Acanthoscurria
Aphonopelma
Avicularia
Brachypelma
Ceratogyrus
Chilobrachys
Chromatopelma
Citharischius
Cyclosternum
Cyriopagopus
Ephebopus
Euathlus
Grammostola
actaeon
aureostriata
mollicoma
pulchra
rosea
Haplopelma
Heteroscodra
Hysterocrates
Iridopelma
Lasiodora
Lasiodorides
Nhandu
Pamphobeteus
Paraphysa
Phormingochilus
Poecilotheria
Psalmopoeus
Pterinochilus
Stromatopelma
Tapinauchenius
Theraphosa
Xenesthis
2001年に新種記載されたGrammostola。正直、Grammostola自体が、それまでは高く評価されてなかった(チリコモとかは綺麗だけど、其程評価はされてないと思う)属でしたが、本種の登場により、少しは見直され……たかな?(笑)
チリアンコモンとかは成長が遅いことで有名ですが、本種は成長が比較的早く、5cm程度までならば一年から二年で成長します。この辺は飼育温度に左右されるところで、28度以上で飼育すれば、一年で5cmになるかもしれません。温度高めで飼育している時は、餌の腐敗と、突発的な脱皮に注意。生きたコオロギを入れっぱなしだったり、湿度が不足しているということのないよう。こういう場合、温室は便利です。
成体になると、なかなかに派手で、雌でも背甲にパープルが微妙に入ります。残念ながら脱皮直後しか見られず、直ぐにくすんでしまいますが、其処は飼育の楽しみということで。
幼体時から大人しく、其程走り回ったりという仕草は見せません。餌だと認識されると素早い動きでアタック掛けられますが、それ以外は普通にゆっくりな感じですか。
最初に飼うのにお奨め出来るタランチュラと言えるでしょう。