Acanthoscurria
Aphonopelma
Avicularia
Brachypelma
Ceratogyrus
bechuanicus
brachycephalus
marshalli
Chilobrachys
Chromatopelma
Citharischius
Cyclosternum
Cyriopagopus
Ephebopus
Euathlus
Grammostola
Haplopelma
Heteroscodra
Hysterocrates
Iridopelma
Lasiodora
Lasiodorides
Nhandu
Pamphobeteus
Paraphysa
Phormingochilus
Poecilotheria
Psalmopoeus
Pterinochilus
Stromatopelma
Tapinauchenius
Theraphosa
Xenesthis
日本語にした場合、ストレートにすべきか、ストレイトにすべきか、非常に難しい問題です。此だから外来語は嫌いさ〜
元はCeratogyrus cornuatusという学名だったのですが、2001年にCeratogyrus marshalliのシノニムとしてCeratogyrus cornuatusが抹消されました。前の学名の方がなんとなくソレっぽかったので非常に残念なところですが、まぁ今代の文明が崩壊でもしない限りはどうしようもないですな。学名は「先につけたもんがち」ですし。
学名の変動はよくあることですが、変更されるといちいちサイトを修正しなくちゃいけなくて面倒窮まりないです。過去のデザインならその頁だけ変更すれば良かったけど、今回はいろいろところが入り組んでいるから面倒この上ないです……やれやれ。
一部ではユニコーン・バブーンと呼ばれていたとかなんとか言われているクモで、童話の世界で王子様は此に跨って颯爽と登場したら、お姫様は怒って鉄砂掌で鍛えた平手でもって王子様に往復ビンタをしたとかしないとか(つーか、そもそも恐らく童話に出てない) 左の頬を殴られたら〜、右の頬を差し出しなさい〜
…………あ〜、そもそも、ユニコーンは王子様乗せませんか、そうですか………うーむ、そうだな〜
Ceratogyrus属は背甲に角状の突起が発達する種がいる属としてお馴染みですが、この角の意味は何処にあるのかという疑問は常々皆様が持っているようです。輪ゴムを引っかけて飛ばすのに丁度良さそうな角度の種もいるのですが、まぁたぶんクモはそないなことしません。
乾燥地帯に住んでいるので、この角の中に水分をためたりするという話もあったのですが(駱駝みたいだねぇ)、本当なのですかね。そうだとすると、Ceratogyrus marshalliは水切れに弱いという話は、間違いなのですかねぇ。怖くて試せませんが。少なくとも同属のカーブドホーンは水切れにかなり強いようですけど。