Acanthoscurria
Aphonopelma
Avicularia
Brachypelma
Ceratogyrus
Chilobrachys
Chromatopelma
Citharischius
Cyclosternum
Cyriopagopus
Ephebopus
Euathlus
Grammostola
Haplopelma
Heteroscodra
Hysterocrates
Iridopelma
Lasiodora
Lasiodorides
Nhandu
Pamphobeteus
Paraphysa
Phormingochilus
Poecilotheria
Psalmopoeus
 cambridgei
 irminia
 reduncus
Psalmopoeus
Pterinochilus
Stromatopelma
Tapinauchenius
Theraphosa
Xenesthis

Psalmopoeus cambridgei ↓ Psalmopoeus cambridgei

トリニダット・シェブロン
Psalmopoeus cambridgei
Trinidad Chevron

 シェブロン、とは腹部の模様の事。肋骨のような模様をして“シェブロン・マーク”と言うのだとかなんとか。はて、逆V字だったような気がするんですけどね〜。どうなのかね←調べるのが面倒なので放置する好い加減さ
 でもって、トリニダート島に生息しているからトリニダット・シェブロンと呼ばれるのが本種、Psalmopoeus cambridgei。学名覚えてませんが(笑)

 Psalmopoeus属を代表するタランチュラで、Psalmopoeus irminiaと並んで人気があります。ちなみにこの二種、外見上は結構違うのですが、性格的には非常に似ていて、凶暴かつ落ち着きがなく動きが早く、隙間から飛び出てこようとする感じがあります(普通、隙間だと分かると一端引っ込むのに、此奴は必至でしゃかしゃかやって出てこようとする)。

 刺激を与えるとケースの中をひたすら走り回り続ける姿は、カラカラ回るヤツの中を走るネズミを彷彿させるとかさせないとか。

 幼体の頃は綺麗な金色ですが、成体になると足などはオリーブ色、腹部はオレンジに肋骨マークという風貌になります。足はそんな太くないのですが、毛でもさもさしていて結構第一脚と第二脚のボリュームがある感じ。威嚇されると結構怯みます。
 でもまぁ、威嚇するよりも走り回ることの方が多いから困ったくんな訳でして………ちなみに、逃げる時ですが、負の走行性があるようで、物陰に隠れるまでは止まろうとはしませんね。だからといって真っ暗闇の中でトリートメントしようとはしないように(<そんなやついるかっ)