Acanthoscurria
Aphonopelma
Avicularia
Brachypelma
Ceratogyrus
Chilobrachys
Chromatopelma
Citharischius
Cyclosternum
Cyriopagopus
Ephebopus
Euathlus
Grammostola
Haplopelma
Heteroscodra
Hysterocrates
Iridopelma
Lasiodora
Lasiodorides
Nhandu
Pamphobeteus
antinous
nigricolor
platyomma
Paraphysa
Phormingochilus
Poecilotheria
Psalmopoeus
Pterinochilus
Stromatopelma
Tapinauchenius
Theraphosa
Xenesthis
以前はブラジリアンピンクとだけ呼ばれていたタランチュラで、Vitalius platyommaとされていたが、現在では疑問名となり、事実上消滅。
その後はまだ決まっていないようだが、今のところPambobeteus何じゃないかという説が有力なようなので、此処は個人的な判断により、Pambobeteus sp 'platyomma'とすることにしました。
まぁ、幼体はまんまPambobeteusですしねぇ。Vitaliusとの線引きもまだ発展途上みたいですし。
ピンクブルームと言われていますが、ブルームは箒じゃなくて花弁の方みたいです。スペルが違う。箒=Broomで、花弁=Bloomな訳ですな。僕は最初箒だと信じてました。彗に箒で、おお、良いなぁ、とか(謎)
初登場した時は結構話題になり、雄化が続いてさらに話題になったそうですが……
雌は茶色い感じになり、頭頂部の目の後ろにうっすらと角のようなマークが入ります。
雄はご覧の通り綺麗です。体の色自体が違ってて、雌は茶色系、雄は黒系になります。此は結構小さい頃から顕著であるようで、頭頂部に紫が入っているならほぼ雄であると言っても問題なさそうですね。
話によると、Pambobeteus属の雄は餌をあまりやらないで成長抑制を掛けたりすると、なんかショボイ雄になるそうです(苦笑) 綺麗な雄を見たかったら、餌をしっかりやって育てないと駄目なのかも。
でも、雌も居ないのに雄をせっせと育てるのは遣る瀬無いものがある気がしますが………