Acanthoscurria
Aphonopelma
Brachypelma
auratum
boehmei
smithi
klaasi
Brachypelma
Ceratogyrus
Chilobrachys
Chromatopelma
Citharischius
Cyclosternum
Cyriopagopus
Ephebopus
Euathlus
Grammostola
Haplopelma
Heteroscodra
Hysterocrates
Iridopelma
Lasiodora
Lasiodorides
Nhandu
Pamphobeteus
Paraphysa
Phormingochilus
Poecilotheria
Psalmopoeus
Pterinochilus
Stromatopelma
Tapinauchenius
Theraphosa
Xenesthis
何故か滅茶苦茶安かったBrachypelma auratumです。何故にこんなに安いの? というぐらい安かった。そして、何故にこんなに小さいの? というぐらい小さかった(^^;)
なんか出嚢したてという感じ。
…………そして、一年の月日が流れ………
…………
…………
…………
…………遅すぎる………
有り得ない………この遅さは有り得ない。
1mm→1.3mmですよ……?
なんですか、それは………チリコモだってまだ成長早くないですか?
ペットトレードの影響で、Brachypelmaの数が激減した理由の一端は、この成長速度の遅さ(繁殖可能になるまでが長い)ことがあるのでしょうね………
メキシカン・フレームニー自体は、ハイランド・レッドニーとかつて呼ばれ、国内でも結構人気が高かったと思われるのですが、あまりCBは出回りませんでした。Brachypelma属がCITESに含まれて以来、WCでの入荷は有り得なくなった訳ですが、CBの入荷というのは殆どなく、僕が知っているのは2002年に入荷したものだけです。
それ故、この遅さが自然のものなのか、或いはインブリード、ハイブリッドの影響によるものなのかを判断することは出来ません。そもそも、成体色自体が出ていないのです。
う〜ん、謎多きクモですな、Brachypelma auratumは………個人的に好きなんだけどなぁ。