Acanthoscurria
Aphonopelma
 chalcodes
 chochise
Avicularia
Brachypelma
Ceratogyrus
Chilobrachys
Chromatopelma
Citharischius
Cyclosternum
Cyriopagopus
Ephebopus
Euathlus
Grammostola
Haplopelma
Heteroscodra
Hysterocrates
Iridopelma
Lasiodora
Lasiodorides
Nhandu
Pamphobeteus
Paraphysa
Phormingochilus
Poecilotheria
Psalmopoeus
Pterinochilus
Stromatopelma
Tapinauchenius
Theraphosa
Xenesthis

メキシカンブロンド/Aphonopelma chalcodes

メキシカンブロンド
Aphonopelma chalcodes
Mexican blond

 名の知られたタランチュラであると思いますが、其程出回る訳ではありません。CBを出すのが極端に難しい為、挑戦する人が少ないのも理由の一つでしょうか。
 一般的にメキシカン・ブロンドと言った場合、脚と背甲が金色に、腹部が黒くなるものですが、稀に、腿節が真っ黒なタイプも流通し、こちらは金色と黒色が、脚先、腿節、背甲、腹部と交互に続くコントラストが目を惹きます。

 乾燥地帯に住むせいか、乾燥と絶食に極端に強いです。というか、成体になると食べない時は本当に食べません。一年半ぐらいは平気で食事をせず、脱皮も二年に一度ぐらいです。この辺、季節感を出してみると何か変わるのかもしれません。北米大陸に生息するからか、低温にも極めて強く、繁殖にはこの冬化処理が欠かせないそうです。

 自然下では一メートル以上の深い穴を掘るそうですが、それはメキシカンレッドニーとかもそうです。飼育するときは別に掘らせる必要はありません。そもそも、掘るかと思って深く土を入れても掘らないのですが………幼体は掘るのですかね。

 成長が極めて遅く、最終的に五センチから六センチと中型です。Aphonopelmaは大人しく最初から飼うには向いていますが、飽きやすい要素も持っている為、そういう意味では上級者向けのクモかもしれません。長く、一匹のクモとのんびり付き合いたいという人には、お奨めの種であると思います。