Acanthoscurria
 brocklehursti
 geniculata
Aphonopelma
Avicularia
Brachypelma
Ceratogyrus
Chilobrachys
Chromatopelma
Citharischius
Cyclosternum
Cyriopagopus
Ephebopus
Euathlus
Grammostola
Haplopelma
Heteroscodra
Hysterocrates
Iridopelma
Lasiodora
Lasiodorides
Nhandu
Pamphobeteus
Paraphysa
Phormingochilus
Poecilotheria
Psalmopoeus
Pterinochilus
Stromatopelma
Tapinauchenius
Theraphosa
Xenesthis

サンタレム・ピンクヘアード / Acanthoscurria geniculata baby

サンタレム・ピンクヘアード
Acanthoscurria geniculata
Santarem Pink Heard

 ジャイアント・ホワイトニーって此奴の名前でしたっけねぇ(←初っ端からやる気なさげ) 他にも、ブラジリアン・ホワイトニーとか呼ばれることもあるようなのだが、それはNhandu coloratovillosumの学名じゃなかったかなぁと思うばかり。
 Acanthoscurria属を知っていて、本種を知らない等ということは有り得ない、というぐらいに有名な本種。この種こそが、Acanthoscurria属の立役者と言っても過言ではないでしょう。
 初登場時の伝説(幼体八万というアレね)は今尚知られる所であり、価格が下がった現在でも、恐らくその人気は衰えていないものと思われます。Acanthoscurria属は産卵数が多いので、見かけるときは結構長く居るのですが、捌けた後は次が中々来なかったりします。本種は比較的コンスタントにCBが出回る方ですが、欲しい場合はさっさと購入してしまうことです。

 成長は早く、丈夫で、半年もあればダニサイズから手乗りサイズにはなり、4から5cmぐらいまではさっさと成長します。その後、成長は緩やかになるようですが。
 多湿な環境を好みますが、比較的乾燥にも耐えます(流石にカラカラにした経験はないですが……)。温度を28℃ぐらいにすればあっという間に大きくなることでしょう。むしろ気を付けるのは、幼体時期にさっさと脱皮してしまうことで、食べていた翌日に脱皮してました、ということも在るので、コオロギは殺すなり半殺しなりの状態で入れた方がいいかもしれません。
 Acanthoscurria brocklehurstiよりも性質的に穏やかであるような気がしますが、個体差の範疇かも………

 …………って、なんか前回の文章と変わらないなぁ。面白味に欠ける。こんな事で、今後激化していく激動の社会に生き残れるだろうか? 時代の潮流の中で! …………まぁ、僕は別に生き残らないでも良いんで、気にしないでおきますか(苦笑)