Acanthoscurria
Aphonopelma
Avicularia
Brachypelma
Ceratogyrus
Chilobrachys
Citharischius
Chromatopelma
Cyclosternum
Cyriopagopus
Ephebopus
Euathlus
Grammostola
Haplopelma
Heteroscodra
Hysterocrates
hercules
sp.
Iridopelma
Lasiodora
Lasiodorides
Nhandu
Pamphobeteus
Paraphysa
Phormingochilus
Poecilotheria
Psalmopoeus
Pterinochilus
Stromatopelma
Tapinauchenius
Theraphosa
Xenesthis
Hysterocrates属は、なんでも同定がかなり難しいだけでなく、正模式標本が幾つか紛失しているとかで、21種(19種2亜種だっけ?)記載されているようですが、このうち幾つが残るやら……という感じですか。
国内には時折入荷し、主にカメルーンレッドバブーン、或いはヘラクレス・バブーンの名で流通していますが、これらはあまり当てにならないのでその辺は分かった上で買いましょう。特にゴライアス(ヘラクレス)・バブーンは高値で売る為に点けられる場合が多く、ナイジェリア便でもないのに此の名前付けたりということもあるようです。実際、最初カメルーン・レッドバブーンだったのに、色がくすんできたなーと思ったらヘラクレスの名前に変えてた店とかありましたし(爆)
CBで出ている場合や、ルートなどを吟味すれば確証が得られるでしょうが、まぁ何とも。
因みに此の個体はみるかし姫の館から購入したCH個体。最初から種不明だと分かった上で飼育し始めました。幼体が子供の頃は一緒に暮らすというのを見てみたくて。
3cmぐらいになるまで平気で同居していましたね。食べた量により成長度合いに差が出るようなので、恐らく、速く成長した個体から独り立ちしていくのでしょう。
見ていてなかなか愉快なので、CH個体複数購入してみると楽しいかも。勿論、持ち腹期待しても良いんですけどね。