Acanthoscurria
Aphonopelma
Avicularia
Brachypelma
Ceratogyrus
Chilobrachys
Chromatopelma
Citharischius
 cyaneopubescens
Cyclosternum
Cyriopagopus
Ephebopus
Euathlus
Grammostola
Haplopelma
Heteroscodra
Hysterocrates
Iridopelma
Lasiodora
Lasiodorides
Nhandu
Pamphobeteus
Paraphysa
Phormingochilus
Poecilotheria
Psalmopoeus
Pterinochilus
Stromatopelma
Tapinauchenius
Theraphosa
Xenesthis

Chromatopelma cyaneopubescens ↓ Chromatopelma cyaneopubescens baby

グリーン・ボトルブルー
Chromatopelma cyaneopubescens
GREEN BOTTLE BLUE

 ベネズエラに棲息する中型のタランチュラで、その美しさたるやあらゆるタランチュラの中でトップクラス入ります。また、性質が穏やかであることも手伝って、大変人気が高いです。
 オレンジボトルブルー、オレンジ“ボトム”、グリーン“ボトム”など色々呼ばれてたようですが、なんでも、ワイン瓶のグリーンのように透き通った色彩になることが名前の由来なので、、グリーンボトルブルーと呼ぶのが正しいとか。
 学名もいろいろと変遷がありましたが、現在ではChromotopelma属の一属一種のタランチュラと成っています。

 本種は其程臆病ということはありませんが、やはり刺激すると刺激毛を飛ばそうとすることがあります。巣を張らせると落ち着くので、コルクバーグなどを配し、早々に巣を張らせてしまうと良いでしょう。

 成長は其程早い方ではなく、むしろ遅い部類に入ると思うのですが、こういう成長タイプにしては、オスの寿命が極端に短いそうです。普通、成長が遅いなら最終脱皮してからの寿命はそこそこ長いのが普通なんですがね………まぁ、変わり種も居るということでしょう。
 繁殖は中々に難しいようで、国内での成功例は今のところ無いんじゃないかな……?
 まぁ、タランチュラの繁殖が容易な種ってのは、あまり聞きませんがね………