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学名 |
Scolopendra sp.(Scolopendra gigantea robusta) |
CN |
アマゾン ジャイアント バンデッド センチピード |
体長 |
25〜30cm |
分布 |
アマゾン熱帯雨林地域(エクアドル/ペルー等) |
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なんやかんや言われてますが、結局sp.扱いになったと言うヤツにございまして、S.giganteaのオレンジとあまり変わらないというか、ちょっと黒っぽくはありますが、個体差の範疇であるという可能性を拭い切れない印象にございます。でもまぁ、ここでは一応分けて紹介しておくこととします。数稼ぎですw
S.g..robsutaとして日本に来た時は8万円ぐらいしてましたが、今入荷されたらもっと付いてもおかしくないかもですな。8万とかなら、輸入にかかる経費含めても、外から買った方がお得な気がします。たとえこいつ1匹しか入れなくてもw といっても、今ペルーさんが出すの止めているので、滅多に来なくなりました。しかも、最近は例によってエクアドル産のになるでしょうね。
と言うわけで所謂ペルー系大型ムカデの一角を築く種にございますので、かなりでっかくなります。高温多湿な環境を好みますが、大型個体になると、ある程度の乾燥に耐えてくれるようになります。しかしそこはムカデ、タランチュラやサソリと同一に考えて乾燥させると、あっさり干からびます。
温度に際しては、低温にかなり弱い印象にございますので、28度前後で保つように心がけると良いかと思います。したがって、冬季の輸送は十分注意を払ってくださいませ。
性質は、荒いけれど、ムカデの中では比較的扱いやすい部類であるかと思ってます。マニア垂涎って感じですかね。まぁ、ムカデマニアって、それ自体あまり多くない感じですがね。
写真の個体、ダニが付いてますが、某ダニ駆除法により、おぼ完全除去に成功いたしました。やり方は、ちょっと荒々しいというところと、ムカデにも危険が及ぶ可能性があるので、あまりオススメできませんが、別項に書いてございますので、参考までに。
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