2009年分はずれ日記

2009年12月31日 木曜日

2009年ももうすぐ終わりです。
今年は、なんだかんだで沖縄へ3回行くなど充実した反面、居住後初めての夏を越し園芸面では上手くいかない事が多い一年でした。
来年は、御柱際へ行ったり、また車検が来たりするので沖縄へは行けて1回かなと思っています。

皆様本年もいろいろとお世話になりました。
現在、カニ飼育環境改善の為、先日買い込んだ機材資材で色々作業をしており、正月休みで有る程度完成させる予定です。
そんな感じで、忙しいような気がするので、本日はこの辺で。
良いお年を。

その他
ポエキリアsp“ビター94”x1pr リベンジ
水玉ドミノ(Therea bernhardti)購入、斑ドミノより大きい

2009年12月24日 木曜日

Therea olegrandjeaniことドミノローチがついに孵化しました、。
見ての通り、凄く小さい。床材は爬虫類用のクルミを砕いた砂。
成虫の飼育環境は上記床材に、シェルターと水苔を入れたカップを置き、乾きすぎないように水苔を気持ち湿らせるだけ。
基本的にはかなり乾燥した環境で飼育可能。
卵の保存は、上記床材を入れた蓋付きカップを使用し、蓋に通気穴を開け、蓋の上に気持ち湿らせた水苔を置く。
今の所、25度維持で孵化までに3ヶ月を要する。
情報としては、 こんな所でしょうか。


可愛らしいねぇ。
プラケ越しで、プラケの傷が写り込んでいるのはご愛敬。

ドミノの簡単な紹介。
Therea olegrandjeani:通称ドミノローチ
インド南部を中心に6種(7種?)が分布している。
Polyphagidae(ムカシゴキブリ科)に属し、Ergaula capucina(カプチーナまたはバットローチ)等が親戚に当たる。
繁殖形態は卵生、一つの卵鞘に6〜14個程の卵が入っている。
成虫は綺麗な白黒ツートンで、T.olegrandjeani種は斑模様、T.petiveriana種(学名変更されたとの情報も有り、詳細確認中)は七星模様である。
幼虫は丸っこくて可愛らしいので、こちらの方が好みの方も居られるでしょう。
成虫の体表は微毛が密生したベルベット状で、羽化したばかりは綺麗な白黒模様ですが、しばらく経つと白い模様の部分が汚れてきて、我が家の場合床材の関係で茶色くなってしまう。
大きさは、ちょうど雌でペットボトルのキャップ程、雄は一回り小さい。
概算ではあるが、一頭の雌は生涯に10個以上の卵鞘を産む。
しかし、上記の通り孵化までに時間を要す為、忘れてしまわないように管理するのがコツと思われる。
また、成虫は有る程度タンパク質を含んだ餌を要求するようで、野菜くずのみを与えていると良く卵食をします。魚用人工飼料やマウスの餌、ゴキブリフード等を与えつつ、産み落とされた卵は逐一回収し別管理すべきかと思う。
現在流通しているのは、T.olegrandjeani(T.spで紹介されている事も)、T.petiverianaの2種のみと思われ、海外でも見た限りこの2種しか流通は無いようだ。
我が家では、前種がドミノ、後種が水玉ドミノとして区別している。少し格好良く言うとすると、マダラドミノとナナホシドミノではどうでしょうかね。

おまけ。ブリッキーヌさんに頂きました。
ソメワケダワラ(Gunella bicolor) 外来種。南西諸島に分布。蟲の死骸や、他の陸貝を食べる肉食系。
此も実は数mmだったりする。
サトウキビ等と一緒に移入したのではないかと言われているが、詳細は不明
色が色だけに目を惹くが、自然度の高い環境では見られないので、自然観察に沖縄を訪れても余り目にする事は無い。
畑地周辺や、住宅街の外れ等多少人の手が入った所の方が見つけやすい生き物。
鮮やかな赤い色は、殻の色では無いので、アオミオカタニシ同様死んで肉抜きをすると半透明な貝殻になってしまいます。


オークションにカギムシが出ていた。正直欲しいが、手の届く値段じゃない(苦笑

撮影機材
Nikon D5000
AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR
+Kenko CLOSE-UP No.3
+Raynox 接写レンズ CM-2000 2.5x
SUNPAK auto DX 8R

2009年12月23日 水曜日

ポエキリアsp“ビター94”x1pr、水合わせ用仮容器に入れていたら、飛び出してしまった。
グッピー系買うのなんて何年ぶりかで、飛び出すなんてすっかり忘れていた。
可哀想な事をしてしまった。

照明がもっと欲しいなぁ。
棚が暗く観察しにくい所がある。

爬虫類用に売られているウェットシェルター。
カニの飼育に意外と良いかも知れない。土管等よりも落ち着くようだ。
シェルター内の水が淀みそうな気もするが、今の所問題は無さそうだ。

2009年12月20日 日曜日

無事帰ってきてます。
素晴らしい八重山行となりました。
参加メンバー全員がほぼ目標を達成。まぁ、論文書きの人々は達成出来ないと困ってしまうわけですが、これ程の達成率は過去にも例を見ないでしょう。
此も、石垣在住のブリッキーヌ氏と氏の会社の社長様のおかげと言った所でしょうか。
しかし、やはり購入後一週間ではカメラの扱いが下手で、写真面ではだいぶ悔いが残ってしまいました。
そんな写真ですが、後々UpLoadしますので、知り合いの方にはURLを送ります。
今回数カ所で水を汲んできました。河川の上流域で主にミネイサワガニ等が生息している当たりです。
まず、硝酸塩や亜硝酸等は当然検出されず、総硬度かなり低め、カルシウム硬度は6〜10程有るがpHは6.5〜6.8。
と、他の南西諸島に比べると弱酸性の軟水傾向が見られます。
確かに、水道水も飲みやすく、シャワーを浴びていても肌に優しい感じがします。
この辺を考慮すると、石垣西表の動植物増殖のヒントになるのではないでしょうか。
それから、今回有る意味最大の収穫は、西表にはミネイサワガニ以外にカッショクサワガニが居ると言う事を知った事か。

12月と言えど、北海道から見ると南国八重山。しかし、現地の生き物にとってはやはり冬のようで、今年の正月に引き続き6〜10月には良く見られる生き物(陸貝やサソリモドキ)に、思った程出会う事は出来なかった。
こうしてまた出かける機会を伺うようになるのですがね。

奥様通販
ボルケーノオトシンx1,ポエキリアsp“ビター94”x1pr

ミクロガニ脱皮。

先日脱皮したカッショクサワガニは、成体♀となりました。もう一頭が♂になる事を祈る。

2009年12月08日 火曜日

ドミノローチの卵鞘、12/6現在152個→12/8現在156個。
順調に増加中。

Kenko デジタル接写リング25到着。
標準Zoom 18-55mm、MACRO 85mm、接写リング、CLOSE-UP LENS...それぞれの組み合わせで、似ていながらも違った感じで撮影が出来る。
後は、慣れてどの場面ではどの組み合わせが最適かを見極めて行くしかない。どんな写真を撮りたいかでも、組み合わせを考えねばなるまい。
とりあえず通常は標準Zoomで、ポケットにCLOSE-UPと接写リングを持っていれば困る事は無さそうだ。


2009年12月06日 日曜日

ドミノローチの卵鞘、12/2現在141個→12/6現在152個。
順調に卵鞘だけは増加中。

昨日(12/5土曜日)マクロレンズ到着、そして本日買い忘れ諸々を発注していたAmazonさんから物到着。
後は、Kenkoのデジタル接写リング25が届けば、準備完了です。
で、現在室内で撮りまくって遊んでいるのですが、楽しくて仕方がない。
・書き込みが早いので、連写が可能。
・結果として、撮影結果を直ぐに確認出来る。
・レンズを交換すれば、望遠、広角と色々撮れる。(逆に、ゴミとの戦いという欠点も産むが)
等々である。
現在、KenkoのCLOSE-UP No.3も付けてより寄れるようにしています。
これは、通常のZoomレンズに付けても効果を発揮し、いちいちレンズを交換しなくても気軽にちょいマクロを楽しめるので、移動時や気軽な散歩時に標準ZoomとCLOSE-UPをポケットに入れて歩けば、あっと言う時に便利です。
しかし、最近のオートフォーカスは凄いですな。
DG-2マグニファイヤーも買いましたが、極小ターゲット(ミジンコや生まれたてカワニナ等)にはマグニファイヤーでのぞいてマニュアルフォーカスするよりも、オートフォーカスの方が綺麗にピントが合います。
レンズも色々欲しくなるなぁ。

ミネイサワガニ脱皮
どんどん大型化する.....

簡単に写真まとめました。

2009年12月02日 水曜日
師走ですね。
忙しいですね。

出張有ったり色々有りましたが、一番大きな出来事はカメラの購入でしょうか。
まず、購入するかどうかで散々悩みました。
しかし、買って後悔するのと、石垣へ行ってやはりカメラ新しくしておけば良かったと後悔するのなら、買って後悔の方が取り返しが付くので買う事に。
次に、 OLYMPUS E-620とNikon D5000で悩む。
12/1が第二種酸欠講習なので、交通費を会社持ちで札幌へ出かけられる上に、新しいカメラでの撮影練習も考えるとこれが購入Timeリミットと考えられる。
11/29、30は悩みに悩み4時就寝が続く。
そして、講習終了後店でさらに2.5時間悩みに悩んでD5000購入。
W ZOOM Kitと12/4発売のAF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VRを合わせて購入。
連写が出来るというのは素晴らしいですね。ストロボを新調する余裕は有りませんでしたが、今まで使っていた物が使用出来たので問題なし。

でも、決してOLYMPUSを見捨てたわけではありません。正直、気軽に持ち歩いてちょっと気になる風景を撮影したりするのにPEN E-P2は欲しい。
マイクロフォーサーズがもっと充実してきたら、考えるつもりです。

11/28に132個有ったドミノローチの卵鞘、12/2現在141個です。
最初の卵から3ヶ月、やはり海外の情報通り孵化までに6ヶ月を要するのか。

2009年11月01日 日曜日
10/31
免許更新が近く、来週そうそう出張+αで東京入りだし、鬱陶しくもなってきたので床屋に行く事にした。
しかし、 外は寒くタイヤがなかなか暖まらない。ちょっと踏みすぎると滑る季節になり、今晩は霙の予報。
お出かけ前にスタッドレスに換える事にしました。
交換後走ってみると、非常にスムーズで有る。やはり後輪の『歪み』も結構宜しくないレベルの様だ。
そして交換して思ったのが、予備ホイールだった物と、今まで履いていた物の重さの違い。Mgホイール軽いね、やっぱり。Alとは違いますた。
特注で頼めば作ってくれるのだろうか。その際は1本幾らになるのだろうか......

来週はお出かけなので、一週間早く誕生日を祝ってくれた。
カニピラフにケーキ、うまうまである。
プレゼントはドミノローチと、オガサワラゴキブリ。そして、それらのケースを入れられる保温容器だ。
予想外の贈り物は本当にうれしい物です。

しかしこのドミノ(プレゼントされたのはTherea olegrandjeani種)、案外増え始めると止まらないのかも。
季節も考え、2ヶ月隠して飼育していたそうなのですが、既に卵鞘が20個程。孵化までにずいぶん時間を要するようですが、幼虫が丸っこくて可愛らしいので沢山増えて欲しいですな。
本日とうとうストーブに火を入れました。

2009年10月12日 月曜日
10/9Evo入院。
道路工事の砂利道と舗装の段差を通った際に、ハンドルがぶれる様になったので持込。
原因はホイールの変形で、見た目はなんともないが歪んでしまったらしい。
砂利道なので徐行すればよかったのだが、通勤時トイレに行きたく急いでいたのでそのまま突っ切ったのがまずかった。
予備ホイールが一本有ったので、前輪はそれで何とかなるのだが後輪も少し歪んでいる。
このホイール手に入らないんだよなぁ......。
今回の件で、少し使えるホイールを買い漁るか検討中。
現在ヤフオクに、冬用に履いている三菱純正OZ F-1が数セット、夏用に使っているOZ Superツーリズモに似たやつが1セット出ている。
悩むねぇ。
あと、砂利道用に15inchもほしいかもですなぁ。

11/8に東京へ行けることになりました。
出張で11/9夕方より東京入りする予定だったのですが、所長の計らいで11/9出社しなくて良い事になり前日に東京入りが可能になりました。
なので、 HBMに顔出そうかと思います。

12/12から石垣入りです。
友人Y博士の調査に同行するのですが、今回西表も行くとの事なので再度ミネイサワガニの観察をしたいと思います。
前見たのがミネイなのか判断がつかないのですが、調べていると前見たのはミヤコサワガニに似ている様に思えます。
今回、ヤエヤマヤマガニとミネイのアダルトを観察出来ればと思っています。
実物を見たことないので、判断つかないのですよ(苦笑
もう少し、本土のサワガニに近いと思っていたので判断に苦慮します。

ユキムシがもう飛んでいます。今朝も1.1℃まで下がりました。
もう冬ですなぁ.....

2009年09月23日 水曜日
少し、忙しく更新さぼってました。
まぁ、色々この期間にも有った訳ですが順を追って箇条書きしてみましょう。

9月第二週
中部地域より、シロモンオオサシガメとカンボジアブルーヤスデ、チャイロゴキが到着。
おまけで頂いた、お菓子とインスタント麺はかなり美味しかった。
シロモンは早速産卵しています。彼らは非常に上部で絶食に強く、さらにほぼ無農薬で園芸をしている私にとって、不味いのか誰も食べてくれないハバチの幼虫を食べてくれる大変有り難い昆虫です。
これからの時期は、適当にミルワームとコクヌストモドキで飼育出来るので、来年に向けて増やす予定です。サイトのシロモン項も更新しますか。

サンショウウオはレプトミンを食べるという事で、やってみたら食べる食べる。サンショウウオの餌問題は解決。
アマガエルもレプトミンで上陸子ガエルから育てている人がいるようなので、家のカエルにも与えてみるがいまいちっぽい。
明らかに食べ方にやる気がない。でも食べない事はない。餌のバリエーションとして何とか組み込みたい。

サソリモドキが一回目の脱皮をするまでは一ヶ月かかるようです。
そして、中部地域へ旅立って行きました。

第三週
ペジャスネール、食べる人工飼料と食べない人工飼料が有る。
また、カワニナ系統に言える事だが、入れてしばらくしてふやけた物を好む傾向が有る。なので、溶けるタイプより水中で長持ちする方が良いようだ。
しかし、海外でも飼育方法についてははっきりしないようで(困り果てて悲しい顔のアイコンを表示した投稿を見つけたが、それはロシアのサイトだった)、生息域の情報もいまいち不明瞭。
チェコ語の雑誌に割と詳しそうな紹介が掲載されているのだが、訳す事すら出来ない。
純粋な淡水貝なのかも微妙な雰囲気で、貝の先端部にケヤリ(海に居るやつ)の様な、極小ハードチューブの様な生物が着いている。と言うか、先端の少し殻の欠けた部分に住んでいる。
この手の生き物が淡水に生息しているのを私は知らない。そうすると汽水域なのかも知れない。
また、一日活動すると一日潜って休んでいる変なリズムを持っている。
夜間は観察していないので、もしかすると潮の干満と同期しているかも知れない。
まだまだ観察しなければならない。

21日
ひたすら植え換え。スミレ類はやはり毎年植え替えないと駄目ですね。
今年一年で、栽培場の状況も把握出来たので来年は上手く行くはずです。
ヘンルーダやキハダも調子よくなるだろうから、蝶にももっと来てもらいたい物です。

22日
会社の後輩と所長と小樽へハゼ釣りに。
外道でコチの小さいのがずいぶん掛かる
目的のハゼは私が4匹、後輩Hが2匹、所長が1匹。他に、私はクロガシラの手のひらサイズx3(内1匹は飲んでしまったので、キープ)、スジハゼ。
他の面子では、小さいアブラコ(アイナメ)x2、クロガシラ数匹(内3匹は飲んでしまったので、キープ)、リュウグウハゼx1程度。
朝から、夕方まで粘った割には本命ハゼは1時間に1匹ペース。
坊主よりましですが、ちょっともの足りませんでした。釣った魚は、所長がカレイを2枚と私がハゼ全部(7匹)とカレイ2枚。
後輩二人は調理が面倒くさいと言う事で譲ってくれました
帰宅後、ハゼは背開き、カレイは頭と内蔵を取って塩もみし、今晩(23日)の夕食でハゼは天ぷら、カレイは唐揚げにして美味しく頂きました。
曇りの天気予報がはずれて、結構太陽が出たので日焼けが痛いです。雨だと思ったからカッパまで持って行ったのに.....
釣果はいまいちでしたが、久しぶりの釣りは非常に楽しく満足な一日でした。

23日
アゲハ、越冬蛹だと思ったのに、本日3頭飛び立って行きました。
大丈夫だろうか、相手を見つけられるだろうか、戻ってきて産卵してくれれば確実に越冬蛹にしてあげられるのだが。
まだオオモンシロ等は飛んでいるし近隣民家の庭には花も咲いている。無事相手を見つけて家に産卵しに来てもらいたい物です。

2009年08月30日 日曜日
金曜夜からタイワンサソリモドキがやっと脱皮し始め、本日全ての幼体が1回目の脱皮終了。
孵化してからまるまる一ヶ月かかった。
成長も遅いし、気長につきあわなければならない生き物だなぁ。

気が付けば、ナミアゲハの“いも”は全て終令(結局5頭全てナミアゲハ)。早い。9月半ばには羽化しそうな勢いだが、それから産卵しても幼虫は蛹まで育たない気がする。
冷夏の影響だろう。来年は虫が少ないかも知れない。

ミネイ♂と思われる個体、どんどん大きくなる。本当にミネイだろうか.....

ペジャスネールなる貝を買ってみた。
案外大きい。海外ではデビルスネールだの、大理石だの言われているようだが飼育方法の確立には至っているようには見受けられる。
分類的にはトウガタカワニナ科らしい。確かに外見的特徴もトウガタカワニナ科の特徴を良く持っている。
今のところ、水質中性で人工飼料を食べるのでどうにかなるとは思うが、ドイツ人が手こずった物をどうにか出来そうというのは早計か。

何時も桃を通販している岡谷の農園からナガノパープルと言うブドウを買った。
巨峰とロザリオビアンコを交配した品種で、長野県内でしか栽培が許可されていないブドウです。
皮ごと食べられ種もなく、巨峰譲りで大変甘く非常に美味しい。
是非お勧めするブドウです。
値段もそれなり.....

2009年08月16日 日曜日
タイワンサソリモドキ、なかなか一回目の脱皮をしない。結構に日数を要する見たいですねぇ。

祖父宅からメロンが届いた。
非常に甘くて美味しかった。残った皮はローチとクワガタで消費。ゴミは出ない。

何となく秋をの雰囲気を感じる様な日々ですが、山野草の植え換えにはまだ少し早い様な気がする。
等と考えながらベランダの植木に水をやっていたら、ヘンルーダに“いもいも”発見。
計5頭。3頭2頭で別の鉢にいたが、微妙に育ち具合が違うので、違う親が産んだのかも知れない。
まだ一令なので判別が着かないが、ナミアゲハとカラスアゲハ出はないかと思う。
北海道で今生まれたては微妙に遅い気がしますが、日照時間と温度に気をつけて無事健康な越冬蛹に育てたいと思います。
しかし、茅野に居た時と言い、夏型はなぜかこないねぇ。

ゲンジスミレ、シロバナフイリゲンジスミレの親株が枯れた。おそらく株の寿命ではないだろうか。実生苗は適当にあちこちに生えているが、如何せん移植に弱い。
冬芽が完成した頃を見計らって植え換えしますかね。でもそのころって、作業するには寒いんだよなぁ。

2009年08月09日 日曜日
ヤエヤマサソリ第二陣無事下りる。
タイワンサソリモドキも後数日か。

難しいと定評のあるタイガーオトシン、二週間目になるが今のところ元気。
さてどうなる

最近やっと夏らしい感じ。温暖化の影響か、梅雨前線が長々と北海道に居座った為天候不順でベランダ園芸も絶不調。
発芽させた苗のうち、気を遣う植物はことごとく駄目になった。強健なスミレの類のみ元気。
カラスザンショウも駄目っぽい。
とか言っているうちに、もう北海道は秋になるんですがねぇ......
スミレ類は植え換えをしないと調子が悪いので、数が増えると大変。

半分になったカワリイトマキ、ちっちゃな足が生えた来た。でも、完全な形になる頃にはまた分裂するんだろうなぁ.....
分裂後一月で足と解るものが生えてきたわけで、次の分裂は半年後かな。
次分裂すると、4匹になるな。その次は8匹かぁ....

2009年07月29日 水曜日
タイワンサソリモドキ孵化
無精卵だと思っていたのでびっくり

2009年07月27日 月曜日
ヤエヤマサソリ第二陣出産

2009年07月24日 金曜日
奥様通販
タイガーオトシンx1

2009年07月20日 日曜日
今日も、オオムラサキを見に栗山へ。
オオヒカゲがかなり大型の蝶なので驚いた。
引き取ってもらったナミアゲハはまだ生存していた。今年は気温が低く活動が鈍い為、皆長生きだそうだ。
ただ、幼虫の成長もかなり差が出てしまい、未だ幼虫のオオムラサキも居る。
外は、クジャクチョウが沢山飛んでいた。

発色前のアキアカネがベランダに来た。(栗山にも沢山居た)
まもなく秋が来るなぁ......

エゾサンショウウオはピンセットから冷凍アカムシを食べるようになったので助かるが、毎日約30分かけなければならないのがしんどいかも。

ミネイの小さい方脱皮、まだ雌雄判別着かず。

12月に石垣へ行く事になたので、カメラの買い換えはしばらくお預け。

ミクロスパイダークラブ[Limnopilos naiyanetri]のゾエアはまだ僅かに生存している。
良好なグリーンウォーターを供給出来れば、育てられるかも知れない。

2009年07月17日 金曜日
ミクロスパイダークラブ[Limnopilos naiyanetri]放子
見事にゾエア......
海外サイトを漁ったが、情報皆無。
淡水で行けるのか、塩分が必要なのか......


2009年07月12日 日曜日
栗山までオオムラサキを見に行く。
昼食に立ち寄ったレストランは非常に美味しかった。
A氏からコオロギとおまけが届いた。
有りがいたい事です。


2009年07月07日 火曜日
カワリイトマキヒトデ分裂
せっかく綺麗な形になったのに、写真を撮る前に半分になってしまった.....


2009年07月05日 日曜日
ヤエヤマサソリの子供が脱皮。
ようやく、サソリっぽい形になる。
親の背中から下りるのは、火曜〜水曜あたりだろう

2009年07月01日 水曜日
タイワンサソリモドキ♂死亡したが、♀抱卵。
ヤエヤマサソリに引き続きなので、シーズン到来と言った所か。餌が無いねぇ.....

奥様通販
ゼブラガニx3(♂x2,♀x1)
ムラサキゴカクガニが死んでしまったので、小町三兄弟計画はまたやり直し。
しかし、この手のカニは大人で入手するとおそらく寿命がいくらも残っていないと思われる。

エゾサンショウウオのエラが無くなり、壁を登る
これからが正念場、餌がねぇ......

2009年06月28日 日曜日
手打ち日記は、一度面倒に思うと中断してしまうのが悪い面ですな。
でも、ブログ形式と言う簡単更新みたいな感じも嫌なので、タグ手打ちは続けます。更新期間ががっぱり空く事もありますが。
先日遊びに来た某氏よりは更新頻度を維持するつもりです。
だいたい、mixiだってまともに更新してないじゃん俺.....

何のかんのと色々有りましたが、とりあえず本日の出来事は残しておこうと思い、書く事にしますた。
ミクロスパイダークラブ[Limnopilos naiyanetri]抱卵。思ったより小さな個体が卵を持った。
海外サイト等を見ると、ゾエアだと言う話もあるのでどうなる事やら。
交接は確認した物の、サワガニはさっぱり抱卵しない。栄養面の問題か、それとも単独飼育に変更してしっかりと巣作りさせないと駄目なのか。
ヤエヤマサソリ出産。
あー、解っていたのに直前の写真を撮っていない......

今年初のメロンを食べた。美味しいねぇ。
食べ残った皮は、全部ゴッキー行き。年に数度の贅沢な餌。

2009年05月09日 土曜日

この時期は、忙しいのです。
春は短く、駆け足で過ぎて行きます。スミレの季節も駆け足です。
何せ、たいした移動距離もなく標高差だけで数ヶ月に渡り春を楽しめる長野と違い、長く春を楽しむ為には水平移動をしなければならない。
標高数百mを水平距離に換算するとそれはそれは大変な事になる。
現在の函館周辺が諏訪地域の標高1300m程と思われるが、現在の白老周辺の気候はだいたい1700m程だ。
諏訪地域ではこの標高差を移動距離にして20kmも移動せずに行き来出来るが、函館〜白老間は片道300km以上有る。
ガソリン代と時間を考えると休み毎に出かけられる所ではない.....
とりあえず今年はこの短期間で、近場を重点的に攻める事にする。
5/5は夕張・栗山
5/6は千歳・恵庭
5/9は白老
5/10は江別
5/11は再度恵庭
とこなして、予定です。
そいで、今日の成果
ヒナスミレ・フチゲオオバキスミレ・タチツボスミレ・ニョイスミレ(普通・桃花)・ミヤマスミレ(普通葉・斑入り葉)・アカネスミレ・オオタチツボスミレ
ミズバショウ・エゾエンゴサク・オオバナノエンレイソウ・ミヤマエンレイソウ・エンレイソウ・ミメイチゲ・アズマイチゲ(花はもう終わっている)・キジムシロ
こんな所

写真も載せようかと思ったが、疲れたのでやめ。

メモ
5/2:オヨギイソハゼ卵発見
5/5:孵化
5/7:全滅.....
5/9:再度産卵の気配
初期飼料がワムシでも大きいような気がするのは気のせいか....
まぁ、今回は初日に餌が間に合わなかったので、その所為かも知れない。
次は、十分にワムシが増えているだろうから、初日から強化ワムシを投入してみる予定。
ボトルアクアでもここまで出来るのです。

FD-EF変換アダプター作ろうかと(いや、市販品が無いのは知っていたので)色々資料を漁ってみたが、流石に此は無理そうですねぇ。 ま、諦めて此は此でAE-1で使い続けましょう。そうなるとやはりAE-1用のレンズがもう少し色々欲しい所ですね。
それと、ジャンクレンズ買って、レンズ整備の練習もしたい所ですな。

2009年4月26日 日曜日


寒いし.....雪だし......早まって夏タイヤに交換してしまった諸君、嘆けはっはっはっはっは。
明日朝、みんな運転遅いんだろうなぁ....早めに出ないと、そして用心しないと、こっちはスタッドレスでも馬鹿が夏タイヤで突っ込んでくる可能性もあるからな。




本体:CANON AE-1
レンズ:CANON MACRO LENS FD 100mm 1:4
蛇腹:CANON BELLOWS FL
マクロスライダー:Velbon MACRO SLIDER
三脚:SLIK SPRINT MINI II

眼鏡はずして撮影したので、微妙にピンボケなのはご愛敬
本日、AE-1のモルト交換と清掃を行ったついでに、組んでみました。
1cm四方が画面いっぱいに撮影出来ます。小さな花の写真もかなり良く撮れるでしょう。
しかし、重たい。このクラスの雲台では保持不能。まともに使うには雲台交換が必要そうです。
まぁ、ストロボも使うので、若干手で支えれば良いだけですから、しばらくはこの組み合わせで使用する予定ですが。
こうなると、OLYMPUSで考えているカメラですが、FD-EF変換マントが有るとこのBELLOWSが使用出来る。
此は、迷いますねぇ。どうしましょう。

2009年4月23日 木曜日

油断した、ミネイ共食い.....。
脱皮しそうなのは解っていたが、今日だと言う事が読めなかった。
成体♂x1と亜成体x2の組み合わせは厳しかった、なので急遽亜成体x1は隔離。
さて、この個体が♀にならなかった場合、もう一度渡航しなければならない。
楽しいのだが、もの凄く疲れるんだよなぁ、移動が。

昨日、サワガニ♀脱皮に伴い、交接。
成体になってから二度目の脱皮。
今回は産卵するだろうか。

外は氷点下。
寒いですなぁ。


2009年4月18日 土曜日

赤平まで、蘭展を見に行く(片道120km)。
道内は、それほど大規模な蘭展が無いので、込む事が予想された為開場少し前に着くように出かける。
予想通り着、結構すいているのですんなり入り、見物。
かなり規模が大きめなのだろうが、関東の蘭展を見慣れていると、たいしたことはない。
二週程見回して、11時近くになり混み始める。
なので、で肥料と蝦夷砂、Phrag.hartwegiiとSoph.roseaを購入。
買い物もすませて外に出ると、大型観光バスが5台、さらにがらがらだった駐車場は満車.....早く来たのは正解でした。
その後、芦別の道の駅で昼食にガタタンラーメンを食べ、三笠から夕張に抜けて帰宅しました。
桂沢湖とシューパロ湖の山陰で日当たりの悪い所はまだ凍っていましたが、千歳に入ってから、アズマイチゲが道ばたに咲いており、そろそろ探索の季節に入った事を実感する。

NotePC壊れた.....冷却ファンが回らなくなったっぽい。
celeron466MHz、DSTN液晶で800x600とたいした事のないスペックのPCですが、無いと不便なんですなぁ。

4/14奥様通販:オヨギイソハゼx1追加、ミクロスパイダークラブx2追加、アカツメサンゴヤドカリx1
同日、トゲアシガニ、キンチャクガニ脱皮

2009年4月10日 金曜日

珍しく平日のお休み。
なので、札幌まで銀行の住所変更等を行いに出かける。
で、電車に酔う.....
どうも、千歳〜札幌間は乗り心地が大変よろしくない。中央線諏訪〜新宿間を振り子特急スーパーあずさで2時間半ゆられても平気なのに、殆どまっすぐな札幌〜千歳間は普通の電車で酔ってしまう。
私が思うに、凍結・解凍を繰り返す北海道の土地柄、レールが微妙に波打ったりゆがんだりして変な乗り心地になっているのではないかと思う。

奥様通販
4/7
オヨギイソハゼx2
イダテンヤドカリx1
マイクロスパイダークラブx3(リベンジ)
ラスボラ“ハナビ”x2(追加導入)
ライブロックSSサイズ

今回のライブロックなかなか色々付いていた。
カワリイトマキ(ヒトデ)は基本分裂増殖なので、期待。大きくても1cmなので、ピコリウムの住人には最適だ。

札幌駅で買って帰ったアイスプリンは美味しかった。

2009年4月5日 日曜日

北国も、暖かくなってきました。
やっと最低気温が氷点下にならない日が混じり始め、ユスリカの様な昆虫などが飛び始めています。
先日、後輩がフキノトウを摘みに行ったのでついて行くと、柵の向こうに沢が見えた。(タラの木も結構あった、楽しみだ)
で、本日柵をくぐって見に行った。
夏は草ぼうぼうで踏み居る事は無理だろうが、今は可能。ゆったり流れる典型的な湿地型源流部。ミズスマシが泳ぎ回り小魚が見える。
水の染み出ている所でヨコエビ採り。餌になりそうなので増えないかと期待しているが、冷水性だろうから微妙だ。
少し淀んでいる所で水中の落ち葉をつかみあげ、ミズムシやヨコエビを捕獲していたらトンギョが取れた。イバラトミヨかエゾトミヨかはわからない。
また、抱接しているエゾアカガエルも居た。
まずまずの収穫で、タラの木を物色しながら調整池へ行くと、エゾアカガエルが沢山鳴いており、水中は卵だらけだった。
ベランダのチューリップとトリカブトも芽が出てきたし、そろそろ春を感じられるようになりましたな。

ミネイ、喧嘩する。シェルター増量しよう。
ヤドカリ'sは良く脱皮する。ユビワサンゴヤドカリは脱皮殻も綺麗なままだった。スベスベサンゴヤドカリの脱皮殻は茹でたように赤くなってしまった、何で?
ヤエヤマアオガエル♀も無事餌を食べるようになったので一安心。だが、アマガエルのマイケル君、後ろ足が痩せてきている。なぜだろう。上陸したヤエヤマアオガエルも一頭後ろ足が細くなってきた。何が原因だ?
モリさんは直ぐに餌を食べるようになったので本当に助かった。
キンチャクガニのゴルちゃんは苔まみれではっきり言って汚い.....そろそろ脱皮しそうなのだが。

2009年3月20日 金曜日

左膝(ヒザ)が痛いで御座います。
沖縄帰宅後から膝の脇が痛かったのですが、病院行こうか迷っています。
冬季+なかなか現場に出なくなってしまったので運動不足、でもって激しい山歩きだったので本人自覚無いままおそらく靱帯を痛めたのではないかと思います。
本当にしんどくなったら、仕事帰りに病院行こうと思います。
明日は貴重な休みなので、我慢です。

家にはアマガエルが二匹います。名前はマイケル君とムーアちゃん。雄と雌と思われます。
2007年の春に家に来ました。
推定2006年生まれなので3歳になると思われます。冬眠はさせずに冬でも餌を与えて室内飼育です。
ずうっと気になっているのが、マイケル君の大きさ。
連れてきた時は、二匹とも1.8cmくらいでした。ムーアちゃんは現在3.5cmを超えていますが、マイケル君は2.5cm程で成長が止まってしまいました。
そして最近、食欲がいまいちありません。気持ち痩せてきたような気がします。
冬眠させないで飼育しているのが原因なのか。心配です。
長年、植物園の温室で生活していたモリさんは最低気温15℃ある我が家でも寒いようで、殆ど潜りっぱなし。
でも、顔の前を餌が通ると普通に食べる。直ぐに餌付いてしまった。安心安心
3/15:奥様通販
ムラサキゴカクガニ

2009年3月12日 木曜日

しばらくぶりの更新ですが、さぼっていた訳ではないのですよ。
前回更新が、2/15。この後、前月分の月度報告用の資料作りなどで帰宅が遅めだった。
土日の内どちらかしか休みが無く、沖縄旅行の準備等も有り、時間的に余裕がなかった。
そして沖縄へ行って、帰宅後も生き物のメンテ、写真の整理等でなかなか時間がなかったのです。
そして、また月度報告用の資料作りで帰宅が遅めな日が続く予定です。

山原の森を歩いている最中、斜面で首から下げていたカメラの外付けストロボに膝蹴りをかまし、ストロボ破損.....
困った

と言う事で、簡単なメモ。

某博士より贈り物
温室でシュレーゲル♀捕獲と言う事で送られてきたが、見事なモリさんだった。
此で、アオガエル系はシュレ、ヤエヤマ、モリと三種になった。
3/10:奥様通販
アオギハゼ、ヨウバイの仲間、ハナマルユキダカラ、キイロダカラ、クレナイヒメホンヤドカリ、ハゼの一種。

3/11:奥様通販
インドヒラマキガイ(レッドラムズホーン):桜華

3/12:奥様通販
ストロベリークラブx2(Pr)

私的メモ
サワガニ、♂脱皮
ミネイ大型♂脱皮

今回もこんな天気、この時期の山原の森は美しいです。。


三日目の宿の集落。備瀬のふくぎ並木は住人の管理が行き届き、大変綺麗です。


オキナワギセルとヤマキサゴ。

2009年2月15日 日曜日

昨日、カニの様子を見ていたら、薄い紫色の甲幅5cm程の新入りを見つけた。
奥様が通販でサンゴガニ、3cmと言う事で、買ったのだがどう見ても立派なスベスベマンジュウガニで有る。
金曜日に到着して、何時気が付くかとわくわくしていたらしい(w
そして、バレンタインデーと言う事で、キラースネールをプレゼントしてくれました。
欲しかったので、とてもうれしい贈り物でした。


普段はこんな感じで、砂の中。


クリルに群がる貝。

海産のエゾバイ属に近いそうで、まんま海産のヨウバイやムシロガイと同じ性質の生き物です。
モノアラガイやラムズホーンは食われるそうで、海外ではアサシンスネールとも呼ばれてスネール駆除の期待の星だとか。
一応淡水で繁殖可能との事で、熱帯アジア圏にはまだまだ面白い生物が居ますなぁ。
此買おうと思っている方は、絶対に逃がさない・逃げられないでお願いしますよ。
帰化なんかしよう物なら、とんでもない事になってしまいますから。
くれぐれも、管理出来ない人が気軽に手を出さないで頂きたい物です。

2009年2月11日 水曜日

生き物の世話で一日が終わる。
ミネイの調子が悪いので、水質を測ったらNO2とNO3が多量に検出。
セット後しばらくたつので油断した。2/3換水で回復。やれやれ。
pHやら硬度の急変に割と強いカニ類だが、アンモニアとそれが分解されて出来る物質の濃度上昇には割と弱い。
これだけは気をつけないとならない。水槽が落ち着いて餌の与え過ぎと過密飼育さえ行わなければやがて殆ど検出されなくなるので、それまでは水替え頻度の維持だけ気をつけなければ。


誰でもやると思われる小技。
職場でも残塩測定用や過酸化水素測定用の物を同じく切る。流石に三等分したら使いにくかった(判らんと言われた)ので二等分が限界と思われる。
沖縄に持って行くので、今のうちに切っておいた。
普段は使う前に半分に切って、半分をケースに戻していた。
そうすれば、いずれ全て半分になるから。
しかし、現地でそんな事をしていれば時間の無駄以外の何者でもないので、使ったついでに切った。
さて、後はタッパー残り半分を消毒と、他に使ってしまった分の買い足しですな。



レオパの乙女ちゃん
特に意味はない、たまにはこんなのも居るよ的な感じで。

2009年2月9日 月曜日

ドラクエタニシ事、トウガタカワニナが子供を産んだ。
是非増やしたかったので一安心。
此で、普通に育ってくれれば問題ないという事だ。

昨日脱皮したトゲアシガニの一種はもう既に餌を食べている。
一回の脱皮で足がほぼ再生することを考えると、まだまだ子供なのか、それとも自切しやすい種なのか。

茅野から連れてきたカワニナもいつの間にか小さな稚貝を産んでいた。
ヌノメカワニナも専用容器を用意して、増やす事にする。
この辺はサワガニ系の良い餌になるので。
ウスカワマイマイ系もとっとと増やして有る程度軌道に乗せよう。
今のところ淡水ガニには昆虫がもっとも人気の餌だが、貝類も食べるはずなので、レパートリーとして生産したい。
さて、どんどんカニ行こう。

2009年2月8日 日曜日

ディープレッドクラブが死んでしまった。
死因は良く解りませんが、無精卵を産んで死んだ。
私が飼育すると、どうも長期にわたり卵を内包し、ぎりぎりになって産んで死んでしまうパターンが節足動物系で良く巡り会う。
雄を入手してあげられなかったのが残念だ。
次に入荷を確認したら、少しまとめて買って確実にペア取り出来るようにしよう。現状の水質と温度と餌で抱卵出来るのを確認したので、環境的には間違いなさそうです。
サワガニのチャベ子は産卵しない。次の脱皮時に期待しましょう。
今回の脱皮で性別判定が可能になったので、性成熟完了最初は繁殖出来ないのかも知れない。

採ってきたオタマジャクシが上陸しそうですが、餌が無い。
たまみずさんは北海道へ発送してくれない。
さぁ困った。
道内に、小さな餌昆虫を売ってくれる素敵なお店は見あたらない.....
適当にキープしているコクヌストモドキは餌にする程大量にいないし、コオロギは未だ孵化しない。
今時期はワラジは居ないし(今年雪多いし.....)
オガサワラゴキブリは未だ増える段階に至ってないし、デュビアの生まれたてを食べられればよいのだが。

謎のヤゴは三令になり始めた。現在4mm。
ヤゴって何令まで脱皮するんだっけ?

沖縄行きの準備もしなければなぁ。
アシブトメミズムシを絶対見たい。是非見たい。

2009年1月31日 土曜日
先島旅行記四日目....最終日

レンタカーの返却は9:55迄。舟は10:50。空いている時間は、待合室で“うとうと”するか、港で海をのぞいていれば時間は潰せる。
飛行機は14時過ぎの石垣発だ。
昼飯は石垣で焼き肉
の予定。

..
.....
............


C氏が目覚ましをかけていた。
鳴っていたが止めていた。
私も、その30分後位の時間に鳴るように目覚ましをセットしていた。
そこで起きれば十分だと思った。
しかし、私の目覚ましが鳴った記憶は無い......無意識に止めてしまった様だ...........


..
.....
............


目が覚めた
時計を見た
9:44だった...........Noooooooooooooooooooooooo!!!!!!!
ここから大原迄はpi-km有る、此はピンチだ、下手をすると舟の時間がずれて昼飯が怪しいどころか飛行機すら危ぶまれる。
C氏をたたき起こし、制限速度40kmの西表の道を可能な限り飛ばして大原へ向かった。
10:30大原周辺着、ガソリンスタンドで給油しお土産屋へC氏に頼んで走ってもらい、レンタカー屋へ行き返却。
10:40港へ着き、レンタカー屋で合流だと思っていたC氏も遅れて港に着。
残念ながら土産物屋は閉まっておりお土産を購入出来なかった。
そして、駆け込むように乗船し、西表を去る事になりました。

石垣では時間に余裕があるので、石垣牛の焼き肉を堪能し、職場などへの土産物を購入、空港でさらに少し追加購入。
往路と違い何事もなく定刻より少し早めに帰ってくる事が出来ました。

西表はまた是非もう少し時間的にゆとりを持って訪れたいと思います。


チャベ子(サワガニ)産卵しない、交接に失敗したのか。
新入りトゲアシガニの一種、オウギガニの一種、ハゼ、ハナビラダカラ。通販で購入。

2009年1月25日 日曜日
先島旅行記四日目....またお休み。

チャベ子ことサワガニの雌が餌を食わなく色も脱皮色だったので脱皮が近いのは解っていた。
チャベ夫がずいぶんチャベ子につきまとっていたので、いよいよ脱皮で交接かと予想していたら、本日交接した。
交接を確認して約3時間半、離れたのでそのまま置いておいたら、また交接していた。
此を繰り返すと雌が弱ってしまうので、急遽雄にご退場願った。
しばし、狭い仮住まいだが、ベビーが親離れするまでの辛抱です。

ミネイの片手ちゃん脱皮、片手復旧。
両手欠損謎ガザミ、脱皮で両手復旧。

アオガエルの卵、我慢出来ずに開いてみたら、残念ながら発生していなかった。
雌が餌を普通に食べるようになってくれれば、またチャンスが巡って来るであろう。

拾ってきたミズワラビからヤゴが湧いた。
どうやら産卵済みの株だったようだ。だが、拾った側溝の上流には田圃なんぞ無かったし、考えてみるとミズワラビが自生していそうな環境はなかったのだ、どこから流れてきた物だったのだろう。

2009年1月18日 日曜日
先島旅行記四日目....はちょっとお休み。

昨日、お小遣いが底をつく寸前だが、入り用な物が有るのでちょっと遠出をし、大曲のホームセンターへ。
が、其処へ行く前に近所のサーモンパーク千歳へ。
一度も行った事がない鮭のふる里館へ昨年のカエル年の延長でカエルを展示してあるという事で見に行く。
展示してあるカエルは一般的な物(クラウン・ベルのツノガエル、モリアオ、ツチガエル等)だったのですが、アルビノのエゾサンショウウオがとても綺麗でした。
ご近所産ゲンゴロウ類も展示してあり、エゾゲンゴロウモドキも居たりしてそれなりに見応えがあり面白かったです。
帰宅後、飼育ケースの作成等をし、今日までかかって二個作成。しかし、アメリカアマガエルの子供を衝動買いしてきてしまったので、もう一個作らなければならない。

コウナガイワガニモドキの一部が死んでしまった、良く原因がわからない。他は元気だ。
マダラさん餌食わないねぇ。
小型餌の絶対量が不足している、困ったぞ。

2009年1月11日 日曜日
先島旅行記三日目

1/3
約9時から活動開始。
風は昨日までと違い弱くなったが、気温は15度で雨時々曇り.....
あちこち回るが雨の為大して深入り出来無さそうだが、せっかくここまで来たのでそれなりに頑張る事にする。
途中僅かな時間でしたが、晴れ間も出て気温も短時間でしたが上昇、そのとたん蝶々が飛び始め南国らしい気分を味わえましたが、その後は小降りと土砂降り繰り返す雨。
気化熱で気温も奪われ、再び16度前後の中歩き回りました。そんな天候の中夜は2時過ぎまで粘って活動をし、翌日(既に当日)も早朝から活動する為に3:30頃就寝。

昼間見られた生き物
アツブタガイの仲間、クロイワオオケマイマイ、アカテガニ、ベンケイガニの一種、何だか解らない小川に居たカニ2種、サキシママダラ、カンムリワシ、サギ色々、アトホシヒラタマメゲンゴロウ、サキシマヌマガエル、ヒメアマガエルのオタマジャクシ、何かのオタマジャクシ、タイワンサソリモドキ、ヤエヤマサソリ、ノコバゼムカデ、何かムカデ、ヤエヤママダラゴキブリ、フネアマガイ、イガカノコ、トウガタカワニナ、タイワンカワニナ?

夜間見られた生き物
ヤエヤマオガエル、サキシマヌマガエル、ヒメアマガエル、モクズガニ、アカテガニ、ベンケイガニの一種、ヤエヤマイシガメ、コガタガムシ、コガタノゲンゴロウ、ウスイロシマゲンゴロウ。

アオガエルの卵、発生しているかどうか全く解らない。
1cm程水を張った容器に移してみた。
中心部が発生していれば、いずれ出てくると思うのだが。
オガサワラゴキブリの床材に椰子殻を使ってみる事にした。上手くいくかねぇ。

2009年1月8日 水曜日
先島旅行記二日目

1/2
何事もなく10:55の飛行機に乗り、何事もなく石垣着。
離島桟橋で待ち合わせなので、離島桟橋へ向かい合流後焼き肉を食べ、西表へ向かう。
この日も、気温は15度曇り時々雨、風強く波高。上原便は欠航便も有った。
レンタカーを借りた後、マダラサソリを探しにマダラポイントへ向かい、マダラサソリと寒くて隠れていたヤモリを見つける。
海岸へ足を伸ばし、カニ探し。コウナガイワガニモドキやオウギガニの一種、海棲ヤドカリと戯れるが、雨が強くなり撤収。海岸近くの草むらでオガサワラゴキブリも見られた。
サキシマスオウの森等を見たりしながら宿へ行き、荷物を降ろして夕食。
夜は水田周辺でカエルの声を聞く。気温が低く、大合唱ではないので種類別に聞き取りやすく、此は此で良かった。
オキナワスジゲンゴロウが見られた。巨大なモクズガニが闊歩しているのを良く見かけた。種類は解らないが、エビは巨大なテナガエビから普通のまで何処にでもいる。
この晩はミネイサワガニやヤエヤマアオガエルも見る事が出来た。
気温が低く、陸貝類すらろくすぽ出歩いていない。変わった所ではイッシキマイマイを一頭見かけただけだった。

アオガエルの卵は発生しているのか駄目なのか解らない。
泡表面の卵はあからさまに発生の様子がないが、泡の中心部はかき分けて中身を見て良い物なのかどうかが解らない。
どうした物かねぇ。

2009年1月6日 火曜日
開けましておめでとう御座います。
本年も、だらだらして行く予定です。

さて、無事先島諸島から帰宅している訳ですが、一日目を語ってみましょう。

1/1
大晦日の大雪の影響が残り、7:50発の飛行機が9:20発。
なぜかその後の便も次々と遅れ、宮古着が二時間遅れの16:30過ぎ。
長旅で、首の痛みも出てきて、肩はばんばんにこり、そこから来る頭痛と吐き気でダウンしてしまい、宮古のホテルにチェックインしそのまま泊まって終わり。
尚、この時の天気は、曇り時々雨、強風、気温は14度と生き物を探せる条件ではありませんでした。
まぁ、具合悪くてそれどころじゃなかったのですけれども。

次に行く時は、宮古にもう一泊しようと思います。

本日、ヤエヤマアオガエルが産卵。
さて、発生するでしょうか。
そして、育てられるのでしょうか。
シロワラジとか欲しいけれど、厳冬の北海道まで発送してくれるのでしょうか。
色々と不安が残ります。