OM System

宇宙からバクテリアまで

フィルムカメラ時代を知る人間には有名なフレーズである。
実際、OM Systemは非常に豊富なアクセサリーとBodyの性能も相まって、プロの使用にまで耐えられる仕様となっている。
しかし、Bodyの価格は決して高いとは言えず、発売時期が違うとはいえCanon F-1やNikon F2などと比べると庶民的な値段であった。
私は、この時代のカメラについてはCanon AE-1くらいしか知らないが、値段に差があるとは言えスクリーンの交換が此ほど容易であり、豊富なアクセサリーと言い開発者のこだわりが垣間見えるSystemに仕上がって居ると思う。

私がOM-1を欲しいと思い始めたのは、2007年頃だったと思う。
同僚にカメラが詳しい人が居て、メカニカル機であるOM-1は良いよと言われたからだと思う。
実査に手にするきっかけは、2010年に職場のオーナー会社の人から持っているから貸してあげるよと言われ借りたのがとどめだった。
露出計以外に電源を必要とせず、コンパクトだがずっしりと重く、ごてごてせずすっきりしたデザイン、軽快に切れるシャッター、ファインダーを除いたままでの操作のしやすさと、すっかり魅せられてしまった。
そしてもう一つ、Bodyのコンパクトさと同様にコンパクトなレンズ、コンパクトなだけではなくそのデザインにも惹かれてしまいました。
特に、広角から中望遠までのレンズデザインは秀逸だと思う。
今では、OM用レンズを見かけると欲しくて欲しくて.....
古い物とはいえ、レンズは決して安くはないのでなかなか揃えられないと思うが(FDレンズも揃えたいので)、色々揃えて使うつもりである。

整備品は高いので、どうしてもJunkに手を出しがちなのだが、フィルムではレンズメンテの成果がすぐには解らない。そこで、純正でもアダプターのあるフォーサーズ機またはマイクロフォーサーズ機が欲しい所。
FDレンズのメンテ成果を見るためにはマイクロフォーサーズか、ソニーのNEXが良いのだが、野鳥の撮影には焦点距離が2倍になるフォーサーズ系が魅力である。
しかし、広角レンズを広角として使えないので、FD用にはソニーかぁ.....それでもAPS-Cだけれど。
花の撮影や望遠での野鳥撮影は三脚なのでそれほど影響は受けないのだが、Body内手ぶれのフォーサーズ系は旧式レンズを使う身としては非常に魅力ではある。
私は現在DigitalはNikon D5000を使用しています。
それ以前はOLYMPUS C-2500L→E-20と使ってきました。
しかし、今一な普及率を誇るフォーサーズのE-Systemと、サードパーティー含む豊富なレンズの選択肢があるNikonと比べNikonに横恋慕してしまったわけです。
(此処で、オートフォーカスレンズ交換式フィルム一眼を使った事がなかった私は、マニュアルレンズ交換式フィルム一眼とのギャップに泣きを見る事になる。)
やはりレンズの選択肢は広い方が良いと思ったわけですが、OLYMPUSは本当にE-Systemをフォーサーズを売りたいのか、売る気があるのか普及させる気があるのか今一本気度が感じられなかった事、そしてOM System時代の気概が感じられなかった事が一ユーザーを他社へ流してしまったわけです。
あのOM System時代の気合いは甦らないのでしょうか。

近場でオオルリを撮影出来る所があるのですが、200mmのAPS-C(D5000)では物足りなかった。
しかし、フォーサーズだと200mmのレンズで400mmになります。
E-620とは言いません、E-520当たり中古で探そうかなぁ.....