2010年分はずれ日記

2010年11月23日 化曜日

2級管工事施工管理技士学科の解答が出たので答え合わせ。
35/40なので学科は合格でしょう。
問題は、実地だ。これは模範解答が出ないので何とも。


何時のまにやら、ステルツナーや、テキサスミドリヒキやらが居るなぁ。
ヒバシヨウジみたいな魚は、我が家のシステムには合っているような気がする。

2010年10月01日 金曜日

我が家初のレオパが死んでしまった。
好き嫌いが非常に激しく、ダスティングをした餌を絶対に食べず、水もビタミン水などにすると飲まず、くる病になってしまいながらも元気に成長し可愛かった。
くる病で手足・背骨も曲がり、なかなか太らず体力もなかったのかも知れないが、いつもの拒食と思って機嫌を損ねない様シェルターから出さなかったのが仇となった。
我が家では、爬虫類両生類は完全なる“ペット”なので死なれると非常につらいし悲しい。。

ただ、初めての飼育で学ぶ事も多く、2頭目の“乙女”は五体満足に成長させられた。
子孫を残してやれなかったのが心残りとなってしまった。

2010年09月28日 火曜日

レッドローチをA氏から分けてもらい数日
奥様ステルツナーヒキガエルx3購入

レオパ、不調。
糞詰まりの用だ。駄目かも知れない....
早く気が付いてやれなかった、情けない。

レンズ地獄。
良く出来た言葉だと思います。
私の場合、此にJunk&Repair地獄というのも当てはまる。
古いカメラをさわるのが楽しくてしようがない。

2010年04月18日 日曜日

先日伸びをしたら、背中に激痛。
筋違えの様になってしまいました。首曲げたら背中痛い....

先日、イソンギチャク無しのB品扱いだったキンチャクガニを購入しました。
そして、イソギン水槽に入れたところ、あっという間にイソギンチャクを剥がして手に持ってしまいました。
しかも、大きすぎて気にくわないのか、触手をちぎって短くするような仕草をします。
気が付けば大きなイソギンチャクを2個持っており、小さなイソギンチャクには興味を示さなかったようです。
こうなるとさらに気になる点が出て来ます。同じような大きさならば、他の種類のイソギンチャクでも良いのだろうか。
ウメボシイソギンチャク当たりで試してみたいですね。
また、現在飼育しているイソギンチャクは赤っぽい色ですが、他のキンチャクガニを見ると白いイソギンチャクを持っている個体も見かけます。
このイソギンチャクも独立させて飼育してみたいですね。果たして同じ種類なのだろうか。
メモ
4/16:奥様通販、キンチャクガニ,バンブルビーオトシン
4/17:奥様通販、パーカークサガエル
4/18:地元の熱帯魚屋、ミナミヌマエビ,赤beeエビ,スカーレットジェム

ミナミヌマエビはペジャスネール繁殖計画のお掃除係です。

2010年04月14日 水曜日

吹雪でしたが、ツバメが飛んでました。
ヒバリも鳴いてますし、春近しと言った感じ。

メモ
4/12:オオベソマイマイ、第一陣孵化。
4/13:ムラサキサワガニ♂脱皮
4/14:オオベソマイマイ卵追加産卵。

2010年04月09日 金曜日

御柱祭下社始まり。
木落はこちらの方が有名。

メモ
4/7:アメフクラ顔を出したので給餌、3令コオロギ20以上食べた。
4/8:オオベソマイマイ卵追加産卵。
4/9:マダラドミノ多数孵化確認。半年以上かかった感じだ。

2010年04月04日 日曜日

諏訪では御柱祭が始まり、この土日はNet配信の生中継をずうっと見ていました。
この金土日は上社の山出し、今度の金土日は下社の山出しです。柱落としは下社の方が有名ですね。
あー、見に行きたかったのですが、宿が取れなかったので断念しました。

本日は、瓶が手狭になったエゾサンショウウオをタッパーに引っ越し。各所餌やり、ベランダ園芸水やり開始、そんなんで終わり。


カニハサミイソンギャク?(Bunodeopsis prehensa ?)
Nikon D5000,AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR
Kenko CLOSE-UP No.3
SUNPAK auto DX 8R,F/18,1/60s,M,ISO200

円柱のガラス越しなで、ピントが合わないのはご愛敬。人の目って凄いですよね、きちんと見えるんですから。
話はそれましたが、此先日死んでしまったキンチャクガニが持っていたイソギンチャクです。現在普通にくっついて生活しています。


カニハサミイソンギャク?(Bunodeopsis prehensa ?)
Nikon D5000,AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR
Kenko CLOSE-UP No.3
SUNPAK auto DX 8R,F/18,1/60s,M,ISO200

硝子面に付着した個体は、脇から萌芽し増えました......
しかしですね、気になることが有るんですよ。
私、此、所謂カーリーにしか見えないんですが。どうなんでしょう。
ちなみに、触手部を除いた直径で6〜8mmと言った所です。
イソギンチャクを持っていないキンチャクガニを入れて、このイソギンチャクを使用するのか、白っぽいイソギンチャクを持っているキンチャクガニを買ってみて、そのイソギンチャクを一つ取り上げ単独飼育してみてどうなるのか。
やってみたい。


カワリイトマキヒトデ(Asterina anomala)
Nikon D5000,AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR
Kenko CLOSE-UP No.3
SUNPAK auto DX 8R,F/18,1/125s,M,ISO200,トリミング

分裂後再生中のカワリイトマキヒトデ。3・3に分裂しましたが、こちらは足が4本再生しています。
分裂時も2・4で分かれたりとかなり適当感溢れる生き物。

ミネイサワガニもメス喰われる.......

2010年03月28日 日曜日


Nikon D5000,AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR
F/10,1/250s,オートモード

真ん中の黒い線は電線です。室内から外を写しているので、撮影場所が解らないよう空にカメラを向けています。
ゴミの様に見えるのは全て雪、視界不良になるくらいの雪。北海道はまだ雪ですよ。しかも今日は寒かったし。それでもだいぶ積もっている雪は溶けてなくなり、日一日春が近づいてくるのを実感できるわけですが。
そんな中、奥様通販で今日やって来たのが下の子。


アズレアネコメガエル(Phyllomedusa azurea)
Nikon D5000,AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR
Kenko CLOSE-UP No.3
National PE-320S,F/9,1/80s,ISO200


此は可愛い。凄く可愛い。
此にて一通り欲しかったカエルが揃ったらしいので、しばらくは増えない予定ですが、アズレは私がやられてしまったので、繁殖狙いたいな等と密かに思案していたり。

ドミノローチ、第一陣が孵化して以来孵化せず。
どうなってるんだ?
卵が生きているのか死んでいるのかも良く解らないし。

スターンズギセル、まだ大人になっていなかった個体も、成熟した模様。此でとりあえず1pr居ることになるが、以前の経験上1prからの累代は限界があるので、もう2pr最低でも揃えたいところ。
でなければ、定期的な違う血統個体の補充だ。

エビ孵化せず.....なぜだ。

2010年03月22日 月曜日

ペア飼育のムラサキサワガニ、脱皮直後のメスをオスが食す......。
がっかり。
元々、成体♂2、♀1、お子様1だったので、即戦力の♀が居なくなってしまった。
しかも、お子様はまだずいぶん小さいので、成体になるのにあと1年は必要.....
単独飼育していれば良いのでしょうが、基本的に脱皮直後の♀としか交接しませんので、ペア飼育しないと繁殖は不可能。
乗り気の♂とそうではない♂を見分ける方法でも有れば良いのですがぁ.....難しい。

カニバサミイソギンチャク、何事もなかったようにライブロックと硝子面にくっついて生活している。
分裂とかして増えると面白いなぁ。

オオベソマイマイが産卵。卵生陸貝では一番飼育しやすい種類かも知れない。

青チューリップもう芽が出て来ている。が今年も蕾みなし。

奥様通販:3/21着
ウルグルオオクサガエル

2010年03月14日 日曜日

一応、週一回は更新したいなと思っていますので、更新しますが写真を載せる気力なし。
今日は休みじゃなくて仕事でしたので。

メモ
昨日もアメフクラが出て来ていたので、コオロギを与えた。
思っていたよりも大きなコオロギも食べるので、案外楽かも知れない。
同じく昨日、2年ほど飼育していたキンチャクガニが死んでしまった。原因不明だが、最近の脱皮間隔と食欲の落ち方からすると寿命も考えられる。大人で飼育始めているし。
カニバサミイソギンチャクは一つは何事もなかったかのようにライブロックに活着、もう一つは上手く活着出来ずに転がっている.....
さてどうなるのでしょう。

相当数増殖し、気を良くしていたコクヌストモドキだが、調子に乗ってニンジンを与えてしまったのが運の尽き。
湿気で黴びて全滅しました.......
何つう初歩的なミスだ。
あーあ、種親探しからやり直し。

奥様通販:3/13着
ウスイロヒメヤドカリ
クレナイヒメホンヤドカリ
ベトナムアカヒレ

2010年03月07日 日曜日


アメフクラガエル(Breviceps adspersus)
Nikon D5000,AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G(IF)
F/18,2.5s,ISO200


室内なのに、200mmの望遠Zoomで、しかも200mmで撮影。
可愛いですねぇ。でも目が合うと潜ってしまうので、たまに出てきた時にはそうっとしておくのが吉。


昨日コツノヌマエビが抱卵しているのを確認出来ました。
此で一安心。抱卵してしまえば、よほどの事がない限り大丈夫ですからねぇ。

ペア飼育ミネイの雄も先日脱皮。最初から右側の足が2本しかなかったが、今回の脱皮で1/3程再生。
次の脱皮で元に戻りそうです。

カワリイトマキヒトデが分裂したが、今までは足が3本・3本で分裂していたのに、 今回は2本・4本で分裂。
しかも、前回分裂してから十分に再生しないうちに分裂したので、2本の方は非常に小さい。無事元に戻るのだろうか。

D5000に不満はないが、やはりカメラは色々欲しい。デジ一眼で言うとやはりOLYMPUSのE-620そしてPENですか。
使ってみたい所では、RICOHのGXRユニット交換式カメラシステム。此使ってみたい。
また、えらい高額製品になりますが、EPSONのR-D1x。レンジファインダーのデジカメですが、非常に撮り味が面白そうなので使ってみたい。と言うか、機械的に面白そうなので欲しい。
フィルムも現在使用しているAE-1用のレンズはもう少し種類を揃えたいし、OLYMPUSのOM-1は是非手に入れたい。そして、デジ一眼として名前は復活しましたが、元祖Penとかも欲しいなぁ。
後輩TがCANONデジ一眼なのでCANONでは遊べ、同僚YがPENTAXを買おうとしているので、PENTAXでも遊べる。
後輩IがSONYのαシリーズ買わないかなぁ。
まずは、D5000で使える、明るい単焦点(f1.4の30mm以下〜50mm位まで)を買おうと思う。明るい単焦点は持っていても絶対損しないので。

2010年02月27日 土曜日


アルグスクサガエル(Hyperolius_arugus)
Nikon D5000,AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR
Kenko CLOSE-UP No.3
National PE-320S、F/9,1/200s,ISO200,トリミング


今日の新入り
可愛いですねぇ。雄も揃えてあげたいねぇ。
名前はポルカに決めたらしい。

昨日、カショクサワガニ性別未判別個体が脱皮。しかし、何となく雌っぽい。
雄欲しいなぁ.....西表か......orz

本日は他に、源右衛門ちゃん(アメフクラ)を掘り出してみた。2週間以上姿が確認出来ない場合、掘り起こしてみる事にしている。
元気だった。凄く可愛い。掘り起こした時は、カルシウムコオロギを与える事にしているので、与えてみる。ぱくぱく食べる。これまた可愛い。

2010年02月21日 日曜日

サーモンパーク千歳へ行ったが、カメラにSDを入れ忘れた為、写真無し。


Nikon D5000,AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR+Kenko PRO1D CLOSE-UP No.3
SUNPAK auto DX 8R 、F/20,1/160s,ISO200,AF


ヤエヤマヤマタニシ
今の所特に問題もなく飼育出来ているが、昨日床材にコナダニが湧いたのと、線虫かと思ったがどう見てもアニサキスや蟯虫系の小型版の様な生き物が発生した為ケースをリセットした。
せっかくトビムシも順調に増え、良い感じだったのだが。
寄生虫系と判断したのは、同じ床材を使用しているのに、他の陸貝ケースには発生せずにこのヤマタニシケースにのみ発生したので、ヤマタニシから出てきた可能性を疑った為だ。
実際の所はどうなのか解らないが、見た目も良くないし寄生虫堂々巡りは最悪のパターンなのと、コナダニ発生したのでリセットしてしまった。
あとは無事産卵してくれると第一関門突破といえるのですが、如何せん現在成体が2頭なのでもしかすると性別が揃っていないかも知れない。
残りの個体が性成熟するのにどれくらい時間を要するのか、それまで現在の成体が生きているのか、正直寿命も良く解らないので完全に手探り状態である。

貝つながりで、レッドスポットペジャスネール事デビルスネールですが、とりあえず飼育日数5ヶ月突破です。
単独VIP飼いですが、そろそろ繁殖も考慮して残3個体同居させようかと検討中。
でも、3個体で雌雄揃っているかどうか、確率的には3頭購入すれば雌雄揃うはずですが、生き物を飼育していると此が計算通りにならないのが不思議な所。
さてどうなりますかねぇ。......第一本当に卵胎生なんだろうか。卵→ベリジャーのパターンだったらまず無理だ。
トウガタカワニナ科なので、おそらく大丈夫だとは思うが。

2010年02月13日 土曜日

奥様通販。
アメフクラと
モザンビーク産クサガエルsp
今回も、1ヶ月程隠して飼育していたようです。
準備はずいぶんと前からしていたようで、やはり隠して小さいコオロギのストック技術も練習していたようです。
カエルはやっぱり可愛いですな。

先日後輩とカメラを持ち寄って遊んでいたのですが、後輩のEOS 20Dで50mm f1.4のレンズを使わせてもらった。
凄く明るい。これくらいの明るさのレンズ欲しいなぁ。

2010年02月08日 月曜日

寒さ一段落。
建物を建てる場合、最高最低気温の上下2.5%程はカットした値で設計します。
年にわずか数日の為に、過大な設備投資をするのはもったいないからです。
しかし、先日までの連日-20℃、最高気温も-10℃はまさにその年に数度の設計許容範囲外の寒さ。
流石に色々凍ったりで不具合がでましたね。
ま、職場での出来事ですので問題ないのですが。

シェルター内に雌を抱え込んでいたミネイサワガニが本日交接しました。
シェルターの隙間から覗くと脱皮殻が有りますので、本日脱皮したようです。そして交接中でした。
さて、無事に抱卵してくれれば良いのですが、普通サワガニは結局抱卵しませんでした。
雄と同居のままが駄目なのか、単独で隠れられる陸場が必要なのか、このまま観察して様子を見ましょう。

2010年02月03日 水曜日

寒い!
今日は長い勤務時間日なので、夜勤者への引き継ぎが終わって既に21時。
その時の外気温が既に-17℃......
先程気象庁の千歳空港測候所の情報を見た所、23時で-18.8℃.........
久々に味わう寒さ。
家の中も流石に普段のようには暖まりません。
サンショウウオやカニ・ザリガニ類、南方系種でも案外20℃前半を好む陸貝類は元気ですけれどね。

八重山旅行の写真整理がはかどらない.....
過去の写真から、会社の社報用の写真も選ばなければならない.......
類似作業があると、さっぱり物事が進まない。


Nikon D5000,AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR
National PE-320S 、F/9,1/100s,ISO200,AF


特に意味もなくレオパ。

2010年02月01日 月曜日

風で雪は飛ばされており、大して積もっていなかったので筋肉痛にはなっておりません。
車はかなりがちがちに凍っていましたが.....

札幌郊外まで買い物に行きました。
コリドラス・パンダが欲しかったのですが、調整中で買えず。
欲しかったプレコフードはなぜか大きい袋物しかなく、悪くなる前に使い切れるかどうか。
水替え頻度あげて、じゃんじゃんカニに与えますかねぇ。
此がないと一部陸貝が困ってしまうのですよ。
でも、喰いっぷりだけ考えるなら、レプトミンに勝る物無し.....
とりあえず、困ったらレプトミン。今の所此が一番。
レプトミンは最近与え始めたので、此で累代可能か検証する必要がある。
出来ると良いのだけれどなぁ。

2010年01月31日 日曜日

先程まで(日付が2/1に変わるる直前)猛吹雪でしたが、現在は小康状態。
しかし、既に20cmは積もっている。
珍しく平日休みで、お出かけ予定なのに朝から雪かき決定ですな.....

さて、ヒドラ水槽をセットしたついでに、クラゲ水槽もセット。
今の所、カギノテ?とエダアシ?と全く持って不明クラゲが湧きます。
不明クラゲはブラインも食べられないので、育ったためし無し。
さらに、不明赤っぽいクラゲも湧いたので、何になるか楽しみなのですよ。

ミステリーザリさんが抱卵しましたよ。
基本的に増えたら餌になってしまう予定なのですが、ザリガニは慣れて面白いので一定数はキープ予定です。
オークションに北米系ザリが最近出回るようになりました。
北海道で飼育するには、細心の注意を払う必要が有りますが、環境面の難問をクリア出来たという事ですので、お小遣い貯めて再チャレンジしようかと思っています。
やはり基本的に鋏物好きなんですよね。
ここ数年で入荷するようになった、南米系サソリも挑戦したいですしね。

2010年01月30日 土曜日


Nikon D5000,AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR
Kenko CLOSE-UP No.3 + Raynox 接写レンズ CM-2000 2.5
SUNPAK auto DX 8R、F/32,1/6s,ISO200,マニュアル,トリミング


湧きました。
エビ水槽に。
進入経路は不明ですが、後入れ水草が一番怪しい。
しかも湧いた所が、一番湧いて欲しくなかったコツノヌマエビ(?)水槽。
まだ流石に、稚エビでも捕食不可能と思われるくらい小さいのですが(いっちょ前に出芽してますが)、被害が出る前に見つけ次第お暇願う予定です。
さて、ヒドラ用ビン水槽をこさえなくては....
え?、飼うに決まってるじゃないですか。


2010年01月27日 水曜日

昨日は、数年ぶりにA氏と会いました。
A氏は所用で北海道へ来ていたわけですが、千歳在住のメリットとして時間潰しに付き合えると言うのがありますな。
何はともあれ元気そうで何よりでした。


Nikon D5000,AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR
Kenko デジタル接写リング25 N-AF UNIPLUS TUBE 25 + Raynox 接写レンズ CM-2000 2.5x
SUNPAK auto DX 8R、F/36,1/50s,ISO200,マニュアル,トリミング


テムノ様その2
石垣産のカワリヌマエビ科(コツノヌマエビと思われる)に付いている、ヤドリツノムシ(Scutariella sp)。
エビヤドリツノムシ(Scutariella japonica)は宿主が同じカワリヌマエビ科のミナミヌマエビで有り、他の宿主に付いていると言う記録が見あたらないので、念のためsp扱いとします。
頭(?)が二つに分かれており、ヤドリフタツノムシ科の特徴を備えていますので、Scutariella属である事は間違いないでしょう。

さて、エビは脱皮速度が早いので、たいてい宿主に乗り移れずに置いてけぼりに合います。
そして、適当な所に張り付いて新たな宿主が通りかかるのを待つわけです。
今回乗り移る瞬間を目にする事が出来ましたが、カメラのレンズを思いっきり接写仕様にしていた為、レンズ外での出来事となり、残念ながら撮影し損ないました。
状況は、通りかかったエビの触角がツノムシに触れるか触れないかの所で、瞬時にツノムシが触角飛び移り、触角がエビの体に触れるか近づいた瞬間に体に移り、あっという間に定位置の頭部へ移動してました。
次回機会が有れば、是非動画で撮影したい所ですが、極小の世界なので果たして判別出来る映像になるかどうか.....

2010年01月24日 日曜日


Nikon D5000,AF-S DX Zoom-NIKKOR ED 55-200mm F4-5.6G(IF)
Kenko デジタル接写リング25 N-AF UNIPLUS TUBE 25 + Raynox 接写レンズ CM-2000 2.5x
SUNPAK auto DX 8R、F/25,1/50s,ISO200,他補正無し

テムノ様
シェルターの壁面に張り付いています。ザリガニの時もそうでしたが、個体数が増えてくると宿主の住処付近に張り付いている個体も多くなります。
こうして、通りかかった他の個体に乗り換えて生息域を広げるのでしょうね。
今日、カニ'sの掃除をしていた所、ミネイとヤマガニにも付着していた(但し、どちらも離れて飼育ケースに付着していたが)。どちらのカニにも全く付着しない事は無いようだ。
同じ飼育容器に入れた事はないし、水もが混じる事もない、扱いは細心の注意を払っているので、我が家で乗り移った事は考えにくい。
ただ、生活様式が好みではないのかも知れない。

見る人が見れば解ると思うが、変な組み合わせで撮影してみた。しかも当然200mmで撮影。ワーキングディスタンスが短く撮りにくかった。
結構暗い環境で撮影しているので、ピント合わせもしにくい。Autoで合わなかったのでマニュアルで合わせたが、最近のAutoFocusレンズはマニュアルであわせにくいような気がする。
一昔前の、フィルム時代の100mmマクロを使わせてもらったがマニュアルでのピントあわせがとてもやりやすかった。
デジタルよう設計ではないので、写りがいまいちじゃないかと言う人もいるが、そんな事はない。その違いが解る人は、ほんの一握りしか居ないだろう。
と言う事で、 少々古めのレンズが欲しいです。

2010年01月17日 日曜日

腰痛
雪が降ると、雪かきをしなければならない。
マンションなので、雪かきしてくれるのかと思いきや、私の住んでいるマンションは住人任せなので、自力で行わなければならない。
しかも無頓着な住人が多いので、駐車場の共用部(車道)を誰もかかない。
昨年も、プリウスがスタックし車道を塞いでいた為、遅刻した事がある。
私の車は、ノーマルショックなのでまあまあ車高があり、後は馬力で脱出出来るので良いのですが、奥様の車はそう言うわけに行かないので雪かき実施。
しかも雪捨て場が駐車場の隅っこなので、自分の車周辺と雪捨て場の往復と言うよけいな作業も発生。
3mx3mx1.5mの雪山を作るのに2.5時間も掛かりましたよ.....

2010年01月11日 月曜日


Nikon D5000,AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR
F/20,1/25s,ISO200,他補正無し、トリミング

石垣産モスsp
某「吐露非狩な会社」の“額面以上の凄い苔”に大変良く似た苔の一種。
某「アクアショップお守り」では、やはり良く似た国産モスspが売られている。
見つけたのは、水深わずか1cm程の浅い水のしみ出した流で、他にミネイサワガニだのエビだのが多数生息していた。
現在一番明るいエビ水槽に入れている。増えてくれると嬉しい。
また、湿度100%ならテラリウムにも使えそうな気がする。
アクアショップお守りの国産モスspは見た事がないので比較出来ないが、吐露非狩な会社のモスと比べると、少し大きめと言った感じ。
ただし、吐露非狩な会社のモスも栄養状態良く栽培するとどうなるのかは解らないので、一概に言う事は出来ないだろう。

オヨギイソハゼの卵孵化。
冷凍ワムシを与えてみるが、それでも大きすぎるような気がする。
無理ぽ。

ヤドリツノムシを調べていた所、日本で知見されているナミウズムシ(プラナリア)の分類と思われる論文にぶつかりました。
なぜ?と思い、読み進むと出てきた名前は切頭目(Temnocephalida).......
ティムノキター!
おー、やはりオセアニア系ザリガニに付いているのと同じ系統の生き物だった。
ちなみに、豪州のザリガニに付いている種として和名オーストラリアザリガニツノヤドリムシ(Temnocephala minor)と言うのが掲載されていました。
ホストはCherax tenuimanus、おーマロンさんではないですか。
鹿児島で飼育されていたマロンに付いていたのが発見されたから掲載されていたようです。(英語は良く解りませんが、大学か水産試験場の飼育個体のようです)
で、同じヤドリイツツノムシ科の中に、カニヤドリツノムシ(Temnocephala semperi)が掲載されており、ホストがGeothelphusa miyazakii(ミヤザキサワガニ)とEriocheir japonicus(モクズガニ)に なっています
Typeがフィリピン、インドネシアですが、この論文を執筆した方はサンプルを西表、種子島等で採集した様です。
04年に書かれた論文ですが、西表と言う事ですので、この論文を書かれた方がサンプリングしたカニはミヤザキサワガニではなく、カッショクサワガニと言う事になります。
この辺もきちんと調べれば、ヒルミミズの様に島毎さらには河川によって違う可能性は捨てきれないのではないでしょうか。
しかし、とりあえずは我が家のムラサキサワガニに付いているのがカニヤドリツノムシで有り、私の好きだったティムノ(スペルを見るとテムノが正しそうですね)と同じ属の生き物であった事を喜ばしく思う次第です。
エビの方はエビツノヤドリムシ(Scutariella japonica)でホストがミナミヌマエビとなっています。
我が家のコツノ?に付いているのが同種なのかは正直不明ですが、切頭目の生き物なのは間違いないでしょう。

プラナリアに近い生き物だから、栄養状態がよいとあっという間に大増殖したんですね。(ザリガニ飼育時代)

2010年01月10日 日曜日

八重山旅行UpLoad用写真の選別が、やっと2/3迄終わった。
上げ終わるまでにはもう少し時間が掛かりそうだ。


Nikon D5000,AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR+Kenko CLOSE-UP No.3+Raynox 接写レンズ CM-2000 2.5x,SUNPAK auto DX 8R
F/20,1/25s,ISO200,他補正無し

コツノヌマエビと思われるエビ。頭に沢山何かが付着しています。
ヒルミミズの仲間かと思ったのですが、どうもエビヤドリツノムシとか言う連中の用に思えます。
ヤドリフタツノムシ科と言うそうです。


Nikon D5000,AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR+Kenko CLOSE-UP No.3,SUNPAK auto DX 8R
F/18,1/100s,ISO200,他補正無し

ムラサキサワガニに付いている、謎生物。
昔、オセアニア系ザリガニがまだ飼育出来た古き良き時代に、やはり似たような生き物が良く付いていました。
どうやら上記ヤドリフタツノムシ科の親戚で、ヤドリイツツノムシ科の生き物のように思えます。
見る人が見ると、悲鳴を上げたくなると思いますが、私はザリガニ飼育時代からこういった連中は大好きで、今後も大事にしていきたいと思っています。
尚、同じ所にいたミネイサワガニには見られません。また、ヤエヤマヤマガニにも見られません。ヤマガニは陸上生活時間が長い為と思われますが、水中生活時間がムラサキサワガニより長いミネイサワガニに見られないのがふしぎです。
また、カッショクサワガニでもやはり見た事がありません。

2010年01月01日 金曜日

明けましておめでとう御座います。
年明け早々、ヤエヤマヤマガニが室内を闊歩しておりました。
仮住まいから本住まいへ移した所、水槽の縁に足が届いた様で....蓋におもりを載せて解決。

昨年のように、大雪にならず(天気予報外れて良かった)、雪かきで体が痛くなる事もなく平和に引きこもっています。まぁ、昨年の同日は宮古島に居ましたが.....
気が向いたら、大曲のホームセンターに行くかも知れません。


寅年なので、タイガーオトシン。
何となくぼやけているのは、100円Shopの瓶で飼育している為です。
でも、家に来てまもなく半年経ちますね。可愛い苔取り要員として飼育するから難しいんじゃぁ.....
大変丈夫ですよ。