2007年分はずれ日記

2007年10月21日 日曜日

アゲハ芋。
一頭終令
他も3〜4令。かなりばらつき有り。
しかしあの鳥糞芋から本当に緑の芋になるのだから不思議だ。

キアゲハ芋
したの三令写真だが、四令だった。
先日黒化型終令となった。

しかし本日は天気が良かった。
エノキの種を求めて某所へ出かけてきたのだが、その帰り標高の高い所を通ってきた。
雨上がりの好天で空気が澄んでおり、八ヶ岳から富士山、甲斐駒、北岳等南アルプス、中央アルプスから木曽御岳まで見渡せた。
写真はまた後日。

2007年10月16日 火曜日

10/14日の事。トニー(コミスジ芋)の餌(藤)を採りに裏山へ。
リンゴが色づいて綺麗でした。と言う事で、長野っぽい風景。
で、この写真を撮ろうとしゃがんだ所、赤丸の花が目に入りました。物はセリです。

セリが目に入ったと同時に見つけました。
逆光で見えにくいですが、3令も終わりに近い鳥糞芋。 周りを見渡すと居る居る、独特な終令芋
餌の藤の葉以外特に収穫もなく、あたりに漂う林檎の甘い匂いに誘われ、たまには風景でもとしゃがんで見つけました。同じ道を行きで通って居るのに気が付かず、帰りに気が付く。
案外保護色として役に立っているのかもしれません。
全部で9頭居ました。本日蛹になる場所を探して徘徊し始めたので、枝等を入れました。
あ、当然9頭全て連れ帰りました(苦笑

アゲハ芋
左から、4令・3令・3令成り立て。 2令→3令に脱皮直後。抜け殻は食べてしまいます。
昨日の様子。
本日ベランダのサンショウに発見漏れの芋を一頭見つけたので、計9頭になりました。外に居た所為か成長が遅く、未だ2令です。他は4令の後期を筆頭に全て3令以上になりました。
そろそろ二株目のルー(ヘンルーダ)の準備(丹念に葉と茎を全て洗う)をしなければならなさそうです。
餌を食べる量は4令からが本番です。

ハニーワームの成虫である蛾ですが、良い餌です。本当に。
外皮が薄く、食べ安いようです。口元でかみ砕いて消化しやすいのかもしれません。
此と昆虫ゼリーが有ると他は要らないかもしれません。

日ハム負けた.....むぅ。
最終戦まで戦ってあげないとロッテ可哀想だからな、ハハハハハハ.......むぅ。

2007年10月10日 水曜日

アゲハ芋。
早いのは三令、遅いのは二令になって大して時間がたっていない。
食べては休み、食べては休み。通常見ている分には全然動かない。
基本的には定位置に居て、食べる時には歩いて行き食べ終わると戻ってくる。
自分の定位置は覚えている様だ。

寒くなってきた所為か、モンシロ蛹の羽化が遅い。

藤の苗にミラーボールの様な卵が。
コミスジの卵っぽい。終令迄育って幼虫越冬らしい。
本当に冬までに終令まで育つのか?

ヤマトシジミの卵と幼虫(推定二令)を発見。
あまりに小さい......
ヤマトシジミの食草はカタバミなので、皆さんも家の周りで探してみてはいかがでしょう。
草むしりの時に、庭の一角にカタバミを残すと、産卵に来ます。

クワイバカンアオイ開花。青軸なのだが、花も素心?と言った感じのが咲いた。
季節はずれでアケボノ(普通・白花)、シハイ、パピリオナケア系外来種の各スミレが咲いているが、何となくいじけた様な花なのは狂い咲きの所為か。

夜勤です。此から寝ます。ですので、写真はまた次回。

2007年10月07日 日曜日

停電試験中。
夜勤は、昨日と違い大変楽だったのですが(停電していますので、点検する物がない)、一応仮設電源で管理している箇所も有ります。
そこの夜間点検結果の報告等も有り、会社を出たのが8:55。帰宅9:12。
何とか、9:46発の「あずさ」に乗る事が出来ました。
そしてHBMへ。
信州へ引っ越してからはなかなか会える機会の少ない人々に会えるので、ついつい話し込んでしまいます。
まぁ、お目当てのクラッシーヴァちゃん(レオパ)のお嫁さん候補となるハイポタンジェリンの♀レオパを購入出来たので、目的は達成。
Koさん夫妻、m氏、C氏の通常メンバーに加え、今回は初めてKi氏に会えました。握手を求められてちょっと照れくさい(w
Koさんからゴッキーを頂いた。家のハイブリゴッキーとは思った以上に違った。
会場の方は例年通りの人混みであったが、出展数は少ない様な気がしました。
ツボカビ問題の関係か、両生類がイモリ以外居なかったのは残念と言うか何と言うか。
また、良い物は早い時間に売れてしまうと言うのもあるかと思われます。この辺は特急で2:30かかる以上、また勤務日の都合上上手く行く行かないが有るので仕方がありません。

帰宅が遅くなると駅から家までの歩きが寒いので、早めに帰路につく事にしました。
まぁ、1時間に一本しか電車は有りませんので時間つぶしで池袋西武の屋上へ。私はそこの園芸店で買い物。
ユキグニカンアオイ・オトメカンアオイ・オナガカンアオイ・コシノカンアオイ・シイノミカンアオイ
全てノーマル品ですが、とりあえず原種を有る程度集めたいので購入。
結構良い品種も有ったのですが、当然値段も良いのでその辺は諦めです(苦笑

その後新宿17:00発の「スーパーあずさ」で帰宅。
茅野は既に結構冷えていました。

新宿駅で、茅野市観光協会の大きな広告を見ました。
茅野市観光協会が信州をうたっています。八ヶ岳・車山・白樺湖・蓼科高原等、茅野の有名な観光地名が出ています。まぁ、茅野市観光協会の広告ですから当山なのですが。
此処は信州でも諏訪地域であり御柱で有名ですが、その広告には諏訪の文字は一切出てきません。
たしかに、八ヶ岳連峰への入り口は茅野ですし、スキー等にしても茅野で降りるのが利便性は良いですが、茅野は信州の全てでは無い様な気がするのですがぁ.....まぁどうなんですかねぇ。

徹夜明けで東京は眠いですねぇ(苦笑

2007年10月04日 木曜日

色々種を蒔く。
ツクバトリカブト(推定)、ワレモコウ、なんだか判らない実、良く解らない実、ニッコウキスゲ
良く解らないスミレ、等々。

まぁ、殆どが来春発芽予定ですが。

アゲハ芋が一頭二令になった。
モンシロはそろそろ羽化。

これから出勤。

2007年10月03日 水曜日

今日は、散策へ。
特に何もない.....と思っていたら、季節はずれで咲いているスミレが。
?....???
ついに発見サクラスミレ!
よく見ると、結構な株数がある。
来年の花期が楽しみです。

雨上がりのこの季節は、キノコが沢山生えてますなぁ。
でもさっぱり判らない。

2007年10月02日 火曜日

本日は、でむでむとシクラメン種子、スミレ種子を頂きました。
ありがたい事で。
以前は、タッパーやらデリカップを購入していましたが、デリカップ代わりになる味噌カップが定期的に出るので助かっています。
また、野菜をきちんと取る様になったので以前は餌の為だけに買っていた野菜も、料理の余り物でまかなえる様になりました。
所帯を持った嬉しい誤算と言った所でしょうか。

寒い様で、芋芋の成長は遅いです。
足りなくなるのが判っているので、ルーをさらに買い足しました。

2007年10月01日 月曜日

衣替えです。
相応しい寒さです。
一昨日、昨日、本日と最低気温が10℃、最高気温が16℃に達しない日が続きました。
さすがに、夜山道を流しても何も居ないわけです。
外で鳴いているアマガエルも力がありません。家の中で鳴いているマイケル(アマガエル)もおとなしめな鳴き方です。
モンシロの蛹は色が付いてきたので、後数日で羽化でしょう。
アゲハの芋は気温低下に伴い成長が遅いです。さすがに夜間は部屋に取り込む様にしています。
天気の回復は遅れ気味で、明日も寒いとか。
明後日は暖かそうなので、散策は明後日にしよう。

ルーを食べる一令アゲハ芋。

2007年09月28日 金曜日

近所+カタクリ山を散策。
何も無し。
カタクリ時期以外は放置の様で、散策路が草ぼうぼうで酷い状態であった。

芋芋
アゲハ芋虫、外のミカンにも一頭居た。
見落としていたらしい。
これで計八頭。
絶対に餌が足りない(w

アマガエル飼育ケース。
水抜きバルブ接続部はずしてみたら隙間の原因を見つけたので、削って増し締めし止水確認良好。
中敷きの足にSUSボルトナット買ってきたが35mmは長すぎた。25mmで良い様な気もするが、念のため次の休みに25mmと30mmを買ってこよう。

車はラジエターは何とか大丈夫そうだが、バンパー一式交換決定。
冬某お小遣いはこれで終わり(TT

2007年09月27日 木曜日

五連休四日目
本日見た花
アズマレイジンソウ
ツクバトリカブト
ウメバチソウ
タカネフタバラン(既に朔果)
ノビネチドリ
ウスバサイシン
ハナイカリ(既に朔果)
他色々。
新発見もあり。
しかし、肝心のお目当てはハズレ。

しかし、最初に花を見に行った所で、バンパーを『ベキベキ』にしてしまいました。
少し無理をしすぎました。
さすがに交換を要します.....あーあぁ。
最悪ラジエターも交換しないと駄目かも。(TT
ジムニー欲しいっす。
しかし、旧型スポーツ一台+軽二台はさすがに厳しいか。


芋芋
アゲハ幼虫孵化。
今朝の様子。
微妙に顔が見えてます。
夜、孵化しました。
夕方、帰宅時は孵化していませんでしたが、夕食後見ると孵化していました。
横の葉っぱはルー。ロウバイに産み付けられているので、食草であるミカン科の葉を横に付けました。
卵の殻を食べ終わった後、確認すると興味を示している様で、やはりアゲハ系と思われます。


アマガエル飼育ケース
今日は手つかず。

2007年09月26日 水曜日

霧ヶ峰をぶらぶらするも特に何も見られなかった。
発見した芋虫はハバチであった、つまらん。

BD(ブルーレイDisk)のメディアが売られているのを知って、PC用Driveの価格を調べてみた。
メディア一枚の値段はまあまあなのだが、容量を考えるとFileのバックアップには非常に良い。
MO Driveの調子がよろしくない(電源ファンがへたって五月蠅くてかなわない)ので、2.3G MOが欲しいなと思いながら(最低でも1.3G MOを買う)内蔵Driveを物色していたらBDのメディアを発見した。
MOを新調するのとは別として、大量の日付別未整理のDL Fileの一次保存用としては打って付けだと思ったのだ。
が、Driveの値段が.........後数万出して高速現行DVDスーパーマルチDrive付きPCを買うのが現実的と思い知らされる。

アマガエル飼育ケース
ベースの30cm水槽に水を張ったら水漏れがあった。
やりたくないが、水抜きバルブ貫通部はコーキングするしかなさそうだ。
中敷きの切り出し終了。

2007年09月25日 火曜日

五連休二日目。
本当は、新婚旅行で(ちょうど一年たちました。)小笠原の予定だった夏休み。
台風云々やこんな中間期と高をくくっていたら予約取れなかった......
と言う事で、小笠原は冬休みに延期。
しかし夏休みを消化しないわけにも行かずとりあえず勤務の前後に一日ずつ休みを入れて五連休にしたわけです。
平日出勤したくないと言う思惑もあり、班長が抜けても休日なら何とかなると言う気遣いもあり。月曜が祝日だったのはご愛敬。

本日は近所の運動公園に散歩。
以前沢山ホトトギスが生えていたので、ルリタテハの芋芋でも居ないかと思った為だ。
しかし、植栽かと思ったのだが見事草刈りで刈り取られ、その後再度伸びた芽にかろうじて花が咲いた様で背丈がえらく縮んで種が付いていた。どうやら植栽ではなく元々自生していたらしい。
当然、芋芋は見つからず。
草刈り時に踏まれた為か、倒れて節から発根していた茎を一本途中から失敬してきた。
エイザンスミレも自生しており、閉鎖花目当てで探したが、こちらも見事に草刈りにあった様で、わりと最近出てきた新葉しか見あたらず。再度上がってきている閉鎖花もまだ熟していないので見送り。
こうして書くと何も収穫が無かった様に見えるが、私的には『カマバエ』を見る事が出来たので良しとする。
前足が鎌状になった格好良いハエなのだが、如何せん小さい。
水辺に居る為、泥々になる覚悟がないと撮影出来そうにない。撮影出来たとしても私の機材では何処までそれと判る写真になる事か。

アマガエル飼育ケース。ベースとなる30cm水槽の改造完了。
後は中敷きと側が出来れば完成なのだが、側がまだまだ出来そうにない。
完成前に冬になって冬眠させてしまう事になりそうだ。

此処を定期的に読んでいる知り合いは数人居るか居ないかなのだが、そんな数少ない友人の一人はニュウメンランの故郷に居る様だ 。
相変わらず突然だねぇ。

2007年09月24日 月曜日

昨日、予定外の出来事が。
ルー(Ruta graveolens)にアゲハ系の卵を発見。さらに間違えたのか、ミカン系苗の横に置いてあったロウバイにも。
ルーに産み付けられた卵 ロウバイに産み付けられた卵
全部で7個。どう足掻いても餌が足りません.....(苦笑

セスジスズメの芋虫
発見時のビロード君、3cm 3日後のビロード君(下)とゲオルグ君(上)
手は私の手。
21日のゲオルグ君(上)とプチプチちゃん(下)
21日時点のゲオルグ君伸びきって7cm、体重7g。23日時点伸び切らなくても9cm、10g。本日土に潜って蛹になりました。(潜ってしまったので写真無し)
プチプチちゃんは翌日ゲオルグ君に潰されてしまいました.....
プチプチちゃんは8mm程です。おそらく1令の後半と思われます。
ビロード君の成長速度を考えると、もの凄い早さで成長するのが判ります。成長も早ければ、当然食欲も凄くベランダ下のカラスビシャクは殆ど無くなってしまいました。
尚、カラスビシャクはむしっても直ぐ生えてきます。

名前が付いているのは、芋芋好きは妻だからです。

2007年09月20日 木曜日

一昨日、ベランダ下の植え込みに芋虫を見つけた。此処は、定期的に草むしりが入るのだが、家の前だけ自分でやってみる事にし、むしられる前にカラスビシャクだけまとめて植え直しておいた。
数日後草むしりが入ったのだが、なぜか植え込み全体のカラスビシャクが残されていた(苦笑
きちんとしておいたら、何か良い物なのかと思われた様だ。
一応、漢方であり日本は中国や韓国から輸入している。
話は戻って芋虫。発見時は3cm程であった。種類はセスジスズメ。
お尻の突起をピョコピョコ動かして歩くのがかわいらしい。
翌日探すが居ない。しばらく探すと少し離れた所に4cm程の芋虫を発見。面白いので連れて帰る事に。餌は上記カラスビシャク。今朝方脱皮し5cm程に成長していた。
午後から少し出歩いて帰宅すると、餌は茎まで食べられ6.5cm程まで成長していた。
恐ろしい程の成長の早さ。でも、見ていて面白い。
餌も雑草だし。カラスビシャク自体非常に成長が早いので助かる。
但し、成虫がたいしたこと無いのが残念か(苦笑

モンシロチョウが沢山卵を産んでくれた。現在青虫が沢山居る。後一週間程で蛹かな。

遅々として進まないアマガエル飼育ケース作成作業。やっと30%と言った所か。


いつも巡回しているサイトの一つ『イッカク通信発行所』。山一つ向こうで活動しておられる生き物写真家、安田守氏のサイトなのだが、やはりご近所と言った所か、昨日の更新内容はタイムリーにセスジスズメの芋虫ねたであった。

2007年09月15日 土曜日

依頼事(写真撮り、種の発送)をこなし終わる。
なんだかほっとする。

SANWA SUPPLY のCPU切り替え機 『SW-CPU8』入手。
但し、ケーブル無しでACアダプターケーブル切断済み....
ACアダプターを修理し、以前使っていた切り替え機のケーブルを使用し設置。
とりあえず常時使用中のFMV-C600とVAIO PCV-MX1に接続。
モニターは別々に有るので、KyeBoardとMouseを共用とする。
Mouseの認識で手こずるが、初代IntellEyeをつないで解決。
もう一台有るとBESTだなぁ。

2007年08月21日 火曜日

Evoさん(V)
フロントウィンカーをクリアタイプに交換。以前事故った影響か、元々付いていた物は固定爪が一本折れていた。

モンシロリチョウを育てた後、放置されていたキャベツ。
ポット植のままで根詰まり気味で徒長していたので植え替えてみた。
大きい方が蝶も産卵しやすいだろう。もう一回来るはずだ。

ブットレアが届いた。思惑通り蝶が来ると良いのだがどうなる事か。


ヤマホタルブクロとサクラソウ、スミレ類少々を播種。

2007年08月17日 金曜日

ラオスモエギが死んでしまった。
春ぐらいから、肌の艶がなくなってきたので、歳かと思っていたが夏を越す事は出来なかった。
子供を作らせてやれなかったのが残念だ。
カンボジアモエギのメスだけになってしまった。
もう少し部屋の荷物整理を進めて場所を作ってやりたい所だ。

エボさん(V)の夏用ホイール。OZのWRC 7Jx16 OFFセット+40 PCD114.3 の4穴である。
スペアタイヤ用にもう一本欲しかったのだが、ヤフオクで一本だけの出品が有ったので落とした。
冬用OZ F-1 6.5Jx16 OFFセット+43 PCD114.3 の4穴はENKEI OEMの三菱純正だが、夏用はMaid in Italyの紛れもない本国製。
有っただけでもめっけものだ。

掲示板を買えてみた。
使い勝手は未だわからない。

コシノカンアオイ入手。特に銘は無いのだが、亀甲以外では好きな柄。

青いケシ。
発芽はしたが、暑すぎる。特に今年は。
何株育てられる事やら。

2007年08月14日 火曜日


Tricyrtis affinis (ヤマジノホトトギス)
ユリ科ホトトギス属の多年草。
呼べる蝶:ルリタテハ

今咲いているのはこれくらい。花の寿命が短く2〜3日でポロリと落ちる。
開花後1日目くらいで受粉をさせると、成功した場合通常は落ちる子房が残るので判別容易。


本日の御馳走。
と言っても、人が食べるわけではない。職場のスクラバーヤードに有ったので、危険だし採ってきました。
巣の根元を切断して落とすので、残念ながら多少つぶれてしまっています。
しかし殺虫剤を使用していないので、虫や蟲、アマガエル・シュレーゲル・ニホントカゲ・カナヘビ・レオパの御馳走に出来るわけです。。
ちなみに物は、セグロアシナガバチ。


成虫が大きいだけに、幼虫もかなり大きいです。
コアシナガバチの幼虫とは比べものになりません。餌としては、大変水分が多く蟲系の立ち上げには大変良いと思います。何より、他の餌と違い餌の逆襲がないだけではなく、逃げ回らない為とても使いやすい餌です。
欠点は入手に危険が伴う事、見つけても他人の敷地内では手を出せない事でしょうか。

花に水をやっていたら、鉢の間からムカデが出てきたので捕獲。
10cm程。

2007年08月10日 金曜日

このサイト、カゴヤインターネットルーティングと言うISPを使用しています。
先日、メールが来ました。
サイト容量増量のお知らせで、現行4GB→40GBになりました。
そうそう使い切れる容量では有りませんねぇ(w

昨日アケボノスミレの閉鎖花がやっと採種出来ました。
種の直径2.2mm。非常に大型の種です。

2007年08月04日 土曜日

静岡のレップショーへ行ってきた。
それだけ。

2007年08月03日 金曜日

玄関先で、カイガラムシの付いたPaph.venustumをメンテしていた所、近所のご主人に声をかけられた。
精が出るねぇと言う事で話していたのだが、ご主人がキバナアツモリに気が付き「クマガイソウかね?」と聞くので、近縁のキバナノアツモリですと答えた。
クマガイソウいるかい?と聞くので見せてもらいに庭を見せてもらった。
既に花は終わっているが、花茎の数だけでも軽く50以上の大群落を形成していた。
もう数十年になるそうで、最初は一本山から持ってきたのだとか。
アツモリソウもやはり100芽以上立ちの株だったそうだが、有る年突然春に芽が出ずに枯れてしまったと言う。
と言う事で、クマガイソウを頂いた。

2007年07月29日 日曜日

しばらくさぼっていましたが、3ヶ月もたって居ますな....
転送やらなにやらが面倒くさく感じて掲示板に書いてばかりでしたが、掲示板が再度飛びまして、こちらに書いている始末。
どうも、過去ログに移される前にムカツク迷惑書き込みで、書き込み件数が30000を超えてしまうと消えるようです。
どうにも改善しなさそうなので掲示板は切り替えを検討中です。C氏タイプが良いかもしれない。

ヒメギフチョウを育てて食草であるウスバサイシンも栽培しました。結果ウマノスズクサにはまってしまったのですが、友人Yからは「細辛・寒葵の良さが解る様になるともう末期だよ」と言われた。
たしかに、細辛・寒葵をやっている人に若い人はいない.....中年ですら少数派だ。
そんなわけでウスバサイシンは根伏せ・播種でどんどん増やしている。
一頭のヒメギフチョウが孵化後蛹化迄に食べるウスバサイシンの葉は7枚程度。10頭育てるには最低70枚は必要である計算になる。20〜30頭は育てられる様にしたいらしいので、肥培と各手法での増殖を行ってゆく予定。

他のウマノスズクサ
アケボノアオイの亀甲
オトメアオイ八重咲き「伊豆の舞」
ズソウカンアオイの青軸・亀甲
基本的に亀甲葉が好きです。

ルリタテハが飛んでいるので、ホトトギスの増殖も行う。
モンシロチョウは上手い事来てくれました。14個卵を確認し、13頭成虫に出来ました。
キアゲハもこの調子でパセリに来てくれると良いのですが、パセリが思う様に育たない。

各種スミレも順調に閉鎖花で採種出来ているが、アケボノスミレは閉鎖花を確認したのが6月下旬だったのだが未だ立ち上がらない。種子も非常に大きい様でその分熟すのにも時間がかかるのだろう。
一部スミレは他の鉢で勝手に発芽している。ヒョウモンチョウはどんどん産卵して欲しい。

今日の様に何処にも行かない休日は裏山へ登って遊歩道を散歩する様にしている。
標高が高いので、2〜3kmの散歩でも平地へ戻った時えらい体が軽く感じる物だ。
涼しくなる夕方から歩き始めるので、ヒグラシ大合唱の中を歩く。
アパート裏を上って行き遊歩道にたどり着いた所で、杉の木にヒグラシが居た。
近づいても逃げないので捕まえてみると、雄なのに鳴きもしない。腹部が妙に透き通っており、中でなにやら動いている。
腹腔内に寄生バエか寄生バチの幼虫が居るのだ。
セミの寄生虫と言えばセミヤドリガが有名だが、あれは外部寄生虫であって内部ではない。
Netで色々検索してみたが見つからず。
正体がわからない。なので、このまま様子を見て羽化させてみようと思う。
綺麗な標本を作ろうと思ったのだが、それはまたの機会にしよう。
もう少しすると、寿命を迎え弱って落ちているセミを捕まえられるから。
早朝、蛹化した。ハエ類の蛹になった。

6/30に産卵したカナちゃんの卵だが、現在9.3mm→12.2mmに。
ライトで透かして見ると血管が見えるので発生はしている様だ。
ただし、常温なので孵化にはまだかかるだろう。

と思ったら、7/30孵化した。

2007年04月24日 火曜日

何時までたっても羽化しないコシマゲンゴロウ。よく見たら、既にタッパーを脱出し湿度維持の為に溜めてあったプラケの水で泳いでいました.....
まぁ、無事に羽化出来たので良しとしましょう。
生活空間で生き物を飼育していると、どうしても埃が積もる物です。餌をやる時に砂が崩れてしまうのでジャン、ポール、エバン(アリジゴク)のケースは蓋をしていないのですが、気がつくと埃が積もっています。
しかし、プラケの付属蓋では開けた時の振動で巣が崩れます。で、自作。
木枠で作り、SUSメッシュを張っています。角は一応1.7mmの竹籤でダボを打ち込んでいます。
限りなく遊びを作らず、且つきつくなく。我ながら良い出来です。

休みの日になると、そこいらを妻と散策するのが日課になっていますが、昨日と本日もうろうろして来ました。

海老沼
変化なし。絶対有尾類が良そうな所なのに......
何て花でしょうねぇ、未だ調べてません。後はタチツボスミレっぽいのが少々。

裏山
鹿が多いようです....
左が、裏山中腹から振り返った風景。
右が、良く解らないスミレ。“うつむきちゃん”だと思って写したのだが、違う.....
残念ながら、ぴんぼけ写真しか撮れていなかった......。
此が“うつむきちゃん”。
他に、“偽アルバちゃん”、“パンジー雑種ちゃん”、“シャア”等。(全部スミレ)
で、ほおずき書籍の『信州のスミレ』を買ってしまいました。
結果、
うつむきちゃん:アケボノスミレ(V.rossii)と思われます。
偽アルバちゃん:マルバスミレ(V.keiskei)と思われます。
パンジー雑種ちゃん:アメリカスミレサイシン(V.sororia priceana)帰化種だよ。
シャア:フイリゲンジスミレ(V.variegata)帰化種だよ。
他に、ヒナスミレ or シハイスミレのノーーマルと斑入り。シハイスミレは葉裏が紫だと言うが、実物を見た事が無いので、どの程度紫なのか解らない。ヒナスミレとの区別がつく程目が慣れていない....
他にも、未だ未判定が数種有る様だ。
スミレは本当に多い。面白い反面、鑑定出来ずに悶々とする。

カタクリ山
尚、上記スミレのヒナ or シハイを見つけた場所は此処です。
やっと咲いておりました。
いつ見ても良い花です。
未判定スミレ其の一

ヒナスミレ?

春のおなじみヒトリシズカも咲きかけていました。


自宅の最近。
Drosera pauciflora発芽!

2007年04月12日 木曜日

ご近所再確認歩き。

某山椒池改め、ブルーギル池。
遊歩道沿いの湿地に、アカガエルの卵を確認。有尾類の卵は無かった。止水性有尾類ではない場合、正直探すのはお手上げ。このあたりは結構伏流化した流れが多い。
キクザキイチゲは未だ満開状態。

海老沼。
此処の伏流水はかなり良い感じである。
伏流と言っても、完全に地中に消えるのではなく、長い年月の結果細流上に木の枝などが積もり、ゴロ石の苔等も増え時間をかけて流れを覆い隠した状態。
なので、弱い所をふむと踏み抜いてしまいます。
しかし、流水性有尾類でこんな所に産卵されると確認は出来ない......
良い感じの水たまりもあるのだが、卵塊は見あたらなかった。ブルーギル池より標高が高いので、未だなのかもしれないが、もしかすると居ないのかもしれない。もう少しまめに見に来ようと思う。
沼本体は、スジエビ・ヨシノボリが活動を開始していた。
カゲロウの数がもの凄い。あれだけのハッチにライズが無い所を見ると、鱒類は居ないと思う。イワナ類が居るとかなり大型化して良さそうなのだが。

カタクリ山
かなり好条件の所以外は未だ未開花。
写真撮影しやすい場所はもう数日を要しそうだった。
アズマイチゲが先日より目立って見えた。種が欲しいなぁ。
このカタクリ山は近くのホームセンターに車を置き徒歩で行くのだが、帰り道は少し遠回りをして田んぼわきをふらふら歩いていった。
大抵三面コンクリの用水路なのだが、素堀の堀上を見つけたのでのぞいた所動く陰が。
捕まえてみるとイモリだった。
こんな所にもアカハライモリが居るとは。しかも結構居る。
やはり素堀は良いですね。夏場は水生昆虫が多く見られそうです。ちょくちょく見に来る事にします。
季節になったら、幼生を数頭スカウトしようと思います。

ピコ幼虫が居なくなったので(全てピコとピコ成虫に)、近所の総合園芸ペットショップ(ペットショップとしては大変非常に物足りない、と言うか何もない.....)でピコ幼虫を購入。
\140でこれだけ楽しめるのだから良いもんです。
季節柄、山草と野菜の苗、ガーデニング用の花が多く入荷していた。
そんな中、一輪草ロイヤルブルーと八重咲きバイカカラマツを妻が気に入ったので買ってきた。
何者かと調べたら、どうやら『Anemone nemorosa ‘Royal Blue’ 』のようだ。
和名は藪一華だが、北ヨーロッパに分布する(北東アジア〜と言う話も)キンポウゲ科の一種。

2007年04月05日 木曜日

ぶらついてくる。
春の陽気に誘われて、じっとしていられなかった為、ぶらぶら。
今日のフィールドは「国宝『縄文のビーナス』」が出土した地域周辺とその近くにある山椒池(仮名)で有る。
そろそろ、色々花も咲いて居るであろうと思い出かけたが、思いの外花には出会えず。
しかし、モンシロチョウタイプ、キチョウタイプ、セセリタイプの蝶が既に活動を開始している。
妻の、ベランダに蝶を呼ぼう計画は出遅れた形になった。
花も無かったわけではない。
縄文考古館では、ザゼンソウ、ミズバショウ、ワサビ、福寿草等が咲いていた。もう少し春植物が有っても良い様な気もするが、ケマンソウ系の新葉の伸び具合を見る限り、案外まだ早いのかもしれないが、この辺はそう言った系の植物が少ないのかもしれない。
その後、考古館でケーキを食べ山椒池へ向かう。

藤が多く自生しており時期になると綺麗な所なのだが、林床はいまいち閑散としている。
見られるのはタチツボスミレとザゼンソウ。
池を眺めるとオシドリが悠々と泳いでいた。季節になると親子連れを見られるかもしれない。
池の中には金魚.....と、どう見てもブルーギイルが。ひなたぼっこ中のイシガメが居たかと思うと、あの大きさはどう見てもミシシッピアカミミガメも.....
鳥獣保護区で、草木を採集しないで下さいと言う立て看板が有るのに、釣り禁止の看板が無く夏に来た時に釣りをしていた人がいた理由はこのあたりだと思う。
餌用に今度釣りに来よう。

池に流れ込む細流に沿って遊歩道が有るので歩いていたのだが、何もない。
水たまりなどにそろそろカエルの卵でも有って良さそうなのだが、無いなぁと思いつつ細流内の石を起こして見ると動く生き物が。
アカガエルだ。オス・メス居た。メスはどう見ても抱卵している。
こいつらがまだ産卵前と言う事は、まだまだ早春、春本番もにはもう一息と言った所。

そんな感じで、池を回っていると歩道わきに薄紫の点が沢山見える。
お待ちかね春植物のキクザキイチゲの群生を発見。
近くには白の群生も。薄紫と白花が混ざることなく群落をいくつか作っていた。
時期になったら、種を採りに行きたい。


コシマゲン、3/1三令に、本日蛹化ケースへ移動
Drosera pauciflora:発芽

2007年03月31日 土曜日

先日植え替えたレストレピア、順調に脇芽と高芽が出てきた。
たしかに丈夫だ。

ウチョウラン系芽出し。
サギソウも植え込み。

餌用に採ってきたフタバカゲロウとボウフラ、素晴らしいアオミドロ処理能力であるが、コシマゲンゴロウの幼虫が二令になった為か、減りが早い。
3/26に孵化
3/30に二令
おそらく、数日以内に三令になるだろう。
どんどん減ってゆく。たった二匹しか居ないのに。

と言う事で、ミズムシ(通称ゲジ)を採集してきた。増やそうと思う。

追記
上記 高芽×→花芽○
考え事をしていた結果(苦笑

買い物に行く途中に通称エビ沼に立ち寄る。
おそらく農業用水の溜め池なのだが、夏期はヒメミズカマキリやコオイムシ、スジエビやヨシノボリ等が見られる。
冬季は全面結氷していたが、今は悠々と鴨が泳いでいた。
水中にはモノアラガイ以外何も見られず。
流れ出す川は水が止められており、わずかに伏流化した水が流れる程度。
カワニナ少々とコオイムシが居たので採ってきた。
流れ出す川の周辺は一部湿地化しており、有尾類でも居ないかと思って探したのだが、まだ無尾類すら見られなかった。
アカガエル系が生息しているので、産卵期になれば居るはずなのを考えると天界の春はまだ本番とは言い難い様だ。
朝晩未だに氷点下になる時が有るしねぇ......
ちなみにエビ沼の標高は1150m程です。

コオイムシとオオコオイムシの見分け方が解らない......

ヤバイくらいの勢いでボウフラが消費されてゆく.....

2007年03月19日 月曜日

先日の大変よろしくないタイマーの故障箇所は下図の様になっています。


見事に断線。修理を試みたのですが、作業中チップ抵抗を誤って剥がしてしまい、しかもどこかに転がって行ってしまった為断念......

さて、今我が家の密かな流行りがピコの観察である。いつもピコになる瞬間を見ようとがんばっているが、なかなかタイミングが合わず未だその様子は観察されていない。

ピコ

ピコ幼虫

ピコ成虫

通常の家では、幼虫が基準でしょうが、我が家ではピコが基準です。
ちなみに、ピコの由来は突くとピコピコ動くから。
それだけ。
只のミールワームじゃんとか言わない様に。

植え替え作業の必需品軽石。ゴロとも言いますが。
買っても買ってもなぜか無くします。使おうと思った時に無く、買ってもまた無くなる。
そして、どうでも良い時に出てくるが、使おうと思う時にはまた見あたらない。
決して適当な所に放置しているわけではなく、その時は此処を収納場所にと決めるのだが、使いたい時には忘れているのです.....
どうしたもんでしょうねぇ。

播種
Nepenthes lowii 'Trusmadi,Sabah'
Nepenthes ventricosa

植え替え
レストレピア×2種

2007年03月08日 水曜日

本日始めて“Diary”を“Daiary”と間違えていた事に気が付きました。
恥ずかしいですねぇ......
さて、しばらくぶりの更新ですが、結婚してみると意外とPCに向かっている時間が無い物です。
奥様を放置してPCに向かっていると機嫌が悪くなって行きますので.....そんな感じで奥様のご機嫌取りをしているとPCに向かう時間が減り、ましてやサイトの更新なんぞ出来るわけがないという所です。

さて、だいぶん色々発掘&栽培が整って来たので、照明のタイマー制御を復旧させる事にしました。
小遣い制になり苦しい生活の中での工作なので、はっきり言って苦しい出来です。
では、まずよろしくない工作例から。


図.01 タイマー其の一

部品の交換が容易な様にレール式にしました。
コンセントは見あたらなかったので、仮設用を木ネジ留め。配線なども色を変えるのが推奨されますが、あり合わせの材料は黒しか無かったので.....
第一、こういった物はBox収納にしましょう。
メインブレーカーの一次側は普通にコンセントに刺さっています。タイマーの制御電源はメインの一次側から取っています。
通常であれば、マグネット(Mg)は不必要と思われます。しかし、以前直接タイマーから電源を取っていた所、過負荷で焼けた事があったので、それ以降は有る程度負荷容量が大きい場合Mgを使う事にしています。
ちなみにこいつの負荷は、蛍光灯と白熱球で261[w]、なので2[A]少々です。これくらいまでなら、タイマー直つなぎでもいけますが、おそらくまだ増えるので最初からMgを使用しました。

次は大変よろしくない工作例。

図.02 タイマ-其の弐

真似してはいけません。
このタイマーは接点に電源出力が有るので、コンセントに差し込むと出力されます。
此の良い所は「3-4」はON時出力、「4-5」はOFF時出力なので、昼用ホットスポット、夜間用保温と電源を切り替える様な使い方が可能な所でしょうか。
と言うかですね、コンセントが埋め込み用(壁とかに付けるType)何ですが......探したんですが、適当な物が無かったので。
さらに、Boxに納める所かそのまま熱帯魚用蛍光灯の上に転がって設置(?)。
此処は今の所56[w]しか使用していないので、タイマー直接で使用しています。

ちなみに、前から使っていた物の使い回しやら組み合わせ変更なので、部品代は檜の板\200+各部品の固定用木ネジ\300、圧着端子\200です。